14日(日)、チームはデンカビッグスワンスタジアムで、明治安田生命J1リーグ 第11節アルビレックス新潟戦に臨む。公式戦3連敗の中、明日の試合を「自分たちの勢いとリズムを取りも戻せるような試合にしたい」と話した武藤雄樹。新潟のゴールマウスを守る元チームメイトからゴールを奪い、4試合ぶりの勝利を誓う。


「今、チームは勝てていなくて、自信を持っていた攻撃でも点が取れていない状況です。明日のアルビレックス新潟戦でゴールを決めて勝利をすることで、また自分たちの自信を取り戻せると思います。今までゴールを取ってきた事実があるので、力がないわけではありません。

相手のGKは、昨年まで一緒にプレーしていた大谷幸輝選手です。幸輝の方が力が入るゲームになると思うし、僕たちは幸輝にたくさんのシュートを浴びせていける展開にしていきたいです。

幸輝がいいGKだということはレッズの選手全員が知っていることですから、お互いにいいプレーができればいいと思います。

新潟は、しっかり守備をしてくると思います。今までもそうでしたが、前線に個の能力がある選手がいて、カウンターが鋭い印象です。レッズが勝っている印象がありますが、苦しめられている印象もあるので、明日の試合も難しい試合になると思います。

相手のカウンターのケアについては、攻守の切り替えを早くして、ボールを前から奪うことが、相手のカウンターの対策になるので、チームとして実践できればと思っています。もちろんそれだけではありません。状況によっては、自分たちがブロックを作るシーンも重要です。

明日の新潟戦に勝利して、自分たちの勢いとリズムを取りも戻せるような試合にしたいです。アウェイでのゲームになりますが、みなさん応援よろしくお願いします」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】