本日23日に行われました明治安田生命J1リーグ第24節 松本山雅FC戦において、森脇良太がJ1リーグ通算300試合出場を達成しましたので、お知らせいたします。

この記録は、現行の1シーズンのリーグ試合数で換算すると、約10年にわたり、ケガなく出場し続けなければ達成できない記録で、1993年の開幕以来105人目となります。

森脇は、2005年にユースからサンフレッチェ広島のトップチームに昇格し、翌年J2の愛媛FCへの期限付き移籍をして2年間、プレーしました。その後、サンフレッチェ広島に戻り、日本代表に選出されるなど活躍した後、2013年に浦和レッズへ移籍加入しました。

浦和レッズでは、右センターバックを主戦場に、相手の予測を裏切る攻撃的なプレーで浦和レッズの数々のチャンスを演出し、タイトル獲得に貢献してきました。

その中には、2017年のAFCチャンピオンズリーグ ラウンド16 第2戦 済州ユナイテッドとの一戦で、114分のラウンド突破を決めた劇的なゴールなど、記憶に残るシーンを生み出してくれました。

また、タイトル獲得時のカップアップでは、ファン・サポーターのみなさまや選手とのお約束の掛け合いなど、ピッチ内外で活躍しています。