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大槻 毅監督会見(9/6)

9月6日に大原サッカー場にて行われた会見でのコメント

[質疑応答]
(鹿島アントラーズとの第2戦にはどんなイメージで試合に臨むか?)
「1戦目で条件が決まったので、環境要因が少し変わるというところですかね。1戦目の前とは同じではないので、ただそこでの駆け引きというか、1戦目の状況とか、お互いにマッチアップした形があるので、そういったところだと思います。鹿島は4-4-2で、最後は5バックみたいな形にしたりしましたけど、形を変えてくるとはあまり思えないし、そういったところだと思います」

(鹿島の良さをどのように感じたか?)
「続けてやってきている形、4-2-3-1みたいなときもありますけど、基本的にはシステムを4-4-2で継続してやっているところなどじゃないですかね。あとは、続けて積み上げてきたところが彼らの強みだと思うし、局面や時間帯によって、どういった形でも鹿島は鹿島じゃないかと相手が思ってしまうところが良さなのではないでしょうか」

(第1戦の前半はメンタル的な問題があったと述べていたが、第2戦に向けてその辺りのアプローチはできているか?)
「点数を取ったり、取られたりした後に何かが起こることは、我々だけじゃなくて、どのチームにおいても起こることだと思います。ただそれが連続で起こってしまって、後半に関しては鹿島に同じことが起こっているし、あの後にはまた我々が攻め込むシーンもありました。そこで入った入らないはありますけど、そういったところをコントロールできるようになりたい。どうやってやりますかというところで、選手たちと共有したことは、『日常』でしょ?ということです。日常のトレーニングの中での取り組みとか、そういったところ、具体的に言えばそこでの連続性とか、ピッチの中での90分程度のトレーニングの中で、当然それを発揮するし、それを周囲の日常も含めて準備することが大事ではないかということは思っています」

(1戦目からVARが導入されているが、感想は?)
「良い面もあるだろうし、スポーツの良さというか、それはレフェリーも含めて色々なことが明確にならないこと、足でやるということもあるし、ミスがあることも含めてだと思っています。ただ、今の現状は難しいと思っています。DAZNとかでもリアルタイムで見られますし、ベンチにもタブレットを持ち込めるし、我々も確認しようと思えば確認できてしまいます。レフェリーだけがそれをできない状況ですし、レフェリーはすごく難しい仕事をされていると思います。リアルタイムで、それこそスタジアムで携帯を見れば確認できてしまう時代ですから、レフェリーが一番ストレスがかかっていると思っていました。それに対して助けになる仕組みは非常に良いと思うし、時代がそのようになってきたのかなと思っています」

(鹿島の大岩剛監督は大学時代の同級生でもあるが?)
「30年近く付き合ってきていて、この仕事をやっていて、彼はずっと選手をトップでやってきて、鹿島の監督になって、僕もまた違ったところでずっとやっていましたけど、彼とは常に交流があったし、色々な話をしてきました。こういったことも縁だと思うし、すごく不思議だなと思っています」

(最初にスタジアムで会ったときはどんな話をしたのか?)
「あまりそういったことはないですね。感慨深いみたいなこともないし、彼がいて話していることは普通だし、今年に入ってからはお互いに仕事をしていますから、そういった話をする機会もないですけど、特別なことはありません」

(次の試合に向けて良い部分を強調していきたいと話していたが、選手と共有はできているか?)
「もちろん共有はしているつもりですし、また明日もあるので、明日もまたしたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

大槻 毅監督会見(9/6)

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