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大槻 毅監督会見(8/9)

8月9日に大原サッカー場にて行われた会見でのコメント

[質疑応答]
(北海道コンサドーレ札幌の印象と、天皇杯初戦となる水戸ホーリーホックの印象は?)
「札幌に関しては、ミシャ(ミハイロ ペトロヴィッチ監督)さんが積み上げてきた形と、特長のある選手が噛み合った形で、ここのところ少し勝ち星を得られていないという状況はありますが、積み上がっているチームだなという印象です。

水戸さんに関しては、天皇杯にどのようなメンバーで来るかは分かりませんが、何試合か見た中で、非常にアグレッシブというか、全員で勝利に向かってきますし、非常に走りますし、いいチームだな、どのような練習をしているのかなと気になっていました」

(札幌戦は札幌ドームでの試合になるが?)
「お互いにいいコンディションでできるので、サッカーの質は上がるでしょうし、そういった面ではお互いの狙いとかが出ると思います。サッカーを見る人にとっても、やる人にとってもいい環境だと思っています。いいゲームができればと思っています」

(名古屋グランパス戦後に試合の入り方を修正したいと話していたが?)
「その話は当然(選手たちに)しました。そこをどのように改善していくかと言うと、日頃のところから積み上げていくところで、入りのところにも気を配っていくということだと思います。そこをみんなで集中して作り上げたいと思っていますし、次のゲームの入りもしっかりやりたいなと思います」

(前からの守備が嵌らなかったときなど、次のゲームプランのイメージは?)
「ピッチの中で、このようなプランでやりましょうねというものを提示して、もちろんそのプランがうまくいかないところで、このような担保を持っておきましょうみたいな話はトレーニングの中でもしています。うまくいくことばかりではないので、そこは選手と共有しているつもりです。今日もピッチの上で少し、毎週のことではありますがやっているつもりです」

(オープンになった展開でチャンスもピンチも生まれているが、どのように捉えているか?)
「(よい部分、そうではない部分の)半々ですかね。ただオープンになったときのメニューもみんなで共有してやっているつもりですし、色々な状況に対応できるようにトレーニングはしていくべきだと思っています。そういったところは選手と共有できていると思います。オープンになったらどうした方がいいのかみたいなところもそうです。(選手の中で)クリアになっているかどうかは別として、積み上げてきた部分はあるなと思っています」

(ポゼッションサッカーを志向する相手に対して、低いディフェンスラインを保つ方策も除外はしないか?)
「(除外)しません。それも一つの手法だと思っていますし、相手によってはそういったことも十分あり得るなと思っています。色々なことができるようになっていることが大事だと思っています」

(去年、暫定監督としてホームで札幌と戦う前に、「試合に対してストーリーをのせすぎるな」と話していたが、その意識で臨んだミシャ監督との一戦は特別なものはなかったか?)
「終わってみれば0-0という数字しか残らないので、あのときはあのときで、空気感であったり流れがあったので、雰囲気作りも含めてありますけど、今はしっかりやらなければいけないこともあるので、今現在やらなければいけないことを明確にして、特に我々が積み上げているものを表現することにトライする、挑戦するということが大事なことだと思っているので、選手と一緒に明日それをやりたいと思います」

(大久保智明選手がJFA・Jリーグ特別指定選手に承認されたが、彼の印象は?)
「スキルもあるしスピードもあるし、自分で仕掛けて打開できるところがあるので、そこのところはすごくいいんじゃないですかね。積極的に仕掛けるところは、我々のところにすごく合っていると思います」

(ユースを指揮していたときに対戦もしているか?)
「しています。覚えているのはクラブユースの予選かなにかで彼にやられて、首の皮一枚で全国大会にその後いけましたが、危なかったなという思い出があります。なので、名前は覚えていました」

(大槻監督自身もコンディション調整が必要だと思うが、こだわっていることは?)
「よく食べるようにしています。しっかり食事を摂って、休んでということは気をつけようと思っています。元気がないと何もできないので、しっかり食べて、しっかり元気にやりたいと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

大槻 毅監督会見(8/9)

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