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大槻ヘッドコーチ 横浜FM戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第26節 vs横浜F・マリノス 試合後のコメント

「なかなか勝ち星を挙げることができなくて苦しい状況でしたけど、今日勝ち点3を取れたことを非常に喜んでいます。ファン・サポーターのみなさんもたくさん来てくれて、後ろからの後押しを感じられるようなところもありましたし、選手もそういったところで、最後までがんばれるところを見せられたのは良かったです。ただ内容に関しては、後半に関してボールを保持するなどで、横浜F・マリノスさんのいいところが出てしまった時間がたくさんありました。ですから内容に関しては、勝ち点3を取って、次に課題にチャレンジできるというところで、いいことではないかと思っています」

[質疑応答]
(橋岡選手から平川選手への交代は、何かアクシデントがあったのか?)
「コンディションのところで、90分間走れなかった、ということです。彼はメキシコ遠征から帰ってきて、我々もメディカル・フィジカル的なチェックをして試合に臨ませていましたけど、足をつる場面が非常に早い時間で見られました。昔、僕は『あいつは足がつっても走れます』なんて言いましたけど、それが思いのほか早くて、プレー・質のところを含めて、平川の方が良かったんじゃないかという話で替えた、という流れです」

(1-1の同点にされた後、アウェイで勝ち点1を持ち帰るか、勝ち点3を狙うかは難しいところだったと思うが、最後の交代枠を含め、どういうプランを描いていたか?)
「もちろん、勝ち点ゼロは嫌なのと、もうひとつは相手に勝ち点3を与えるのが嫌なので、勝ち点1で、というのは当然頭の中にありました。ただその中でも、たくさんのファン・サポーターがいる中で、勝ち点3を狙う姿勢は出さなければいけないのではないか、という責任みたいなものは感じていました。あの時間から『1ー1でいい』という姿勢でいって、そのまま90分が終わるかと言ったらそうでもないので、一刺しできるものは残しておきたかった、ということで武藤が残っていました。そういう流れです」

(横浜F・マリノスの特徴として前掛かりになってきて、その裏を狙うというのはずっとやってきたと思うし、決勝点もそういう形になった。そこについては?)
「試合前々日にオズワルド オリヴェイラ監督がトレーニングでやった形、そのままの得点でした。練習がそのままの形で出たので、それはスタッフを含め、監督を中心に、選手と共につくりあげたものだと思いますし、ひとつのプレーに対してみんなで準備した結果が出て良かったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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