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大東小学校でオンライン授業「レッズ先生」を実施。鈴木彩艶が先生として参加
11日、さいたま市立大東小学校の6年生に向けてオンライン授業「レッズ先生」を実施し、卒業生である鈴木彩艶が先生として参加した。
本企画は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、コロナ禍で通常通りの生活を行うことができないホームタウンの子供たちのために実施された。
彩艶先生~!!と呼ばれ授業がスタート。浦和レッズでプロになるという夢を叶えるまでの苦労・挫折、世界で一番になるという新たな夢について、夢年表に沿って母校の6年生へ向けて熱く語った。
授業では、ゆっくりとわかりやすく話し、大切な言葉は繰り返し伝えた。クイズを出したり、その場で体を動かして考えさせたりと、児童をグッと引き付け、みんな楽しみながらも真剣な眼差しで聞いていた。
児童からの沢山の質問に、彩艶は一人ひとりに真剣に答えた。試合に負けた悔しさをどう考えればうまく成長するのかの質問には、「ミスをしたままにしたら、絶対に成長しないと思う、なぜそのミスが起きてしまったのか、次はこうしようという思い、『なぜ』という考えを常に持つことが大事です。『なぜ』という考えを持ったときその答えがでなかったときは、周りの人に聞くのも大事。人生を送っていく上で自分が考えても答えが導きだせないときがあると思います。でもその自分自身を側で見てくれている先生やコーチ、仲の良い友達から意見を聞いてみるのも大事」と答えた。
最後に彩艶から児童たちに「大事なこと、これだけは覚えて帰って欲しいと思います。悔しい思いをしたら、そこで終わらせないということ。これから人生で悔しい思いをたくさんすると思います。だけど、悔しい思いをしたあとは、絶対に成功することができます。悔しい思いをしたときこそ楽しいことが待っているという気持ちでやっていって欲しいと思います。
そして、夢を持つことは大事ですが、今すぐに持つ必要はありません。これから沢山のことを挑戦して、チャレンジしていく上で自分がやりたいと思ったこと、それを夢にすればいいと思います。夢というのは、じっくりじっくり時間をかけて、考えて持って欲しいと思います。そして夢を持ったらその夢に向かって、全力で1日1日を大事にしてほしいと思います。僕は今日サッカーの話しかしていませんが、もちろん勉強もしっかりやってきました。自分でやりたいことは全力でやって、勉強もしっかりやってその両立をしていくことが、今後の将来に生きてくると思います」とメッセージを送った。
「彩艶先生のおかげで自信が持てました。失敗をしても下を向かずに頑張ろうと思います。大事なことをたくさん教えてもらえました。今日はとてもいい思い出になりました」と児童代表から感想をいただき、最後に全員で集合写真を撮り授業を終えた。
彩艶は、児童全員が体育館から出るまで画面越しからずっと手を振り見送った。
直接ふれあえるその日まで、画面越しではありますが『レッズ先生』は、子供たちへ夢や希望、勇気を与えるメッセージを発信し続けます。
本企画は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、コロナ禍で通常通りの生活を行うことができないホームタウンの子供たちのために実施された。
彩艶先生~!!と呼ばれ授業がスタート。浦和レッズでプロになるという夢を叶えるまでの苦労・挫折、世界で一番になるという新たな夢について、夢年表に沿って母校の6年生へ向けて熱く語った。
授業では、ゆっくりとわかりやすく話し、大切な言葉は繰り返し伝えた。クイズを出したり、その場で体を動かして考えさせたりと、児童をグッと引き付け、みんな楽しみながらも真剣な眼差しで聞いていた。
児童からの沢山の質問に、彩艶は一人ひとりに真剣に答えた。試合に負けた悔しさをどう考えればうまく成長するのかの質問には、「ミスをしたままにしたら、絶対に成長しないと思う、なぜそのミスが起きてしまったのか、次はこうしようという思い、『なぜ』という考えを常に持つことが大事です。『なぜ』という考えを持ったときその答えがでなかったときは、周りの人に聞くのも大事。人生を送っていく上で自分が考えても答えが導きだせないときがあると思います。でもその自分自身を側で見てくれている先生やコーチ、仲の良い友達から意見を聞いてみるのも大事」と答えた。
最後に彩艶から児童たちに「大事なこと、これだけは覚えて帰って欲しいと思います。悔しい思いをしたら、そこで終わらせないということ。これから人生で悔しい思いをたくさんすると思います。だけど、悔しい思いをしたあとは、絶対に成功することができます。悔しい思いをしたときこそ楽しいことが待っているという気持ちでやっていって欲しいと思います。
そして、夢を持つことは大事ですが、今すぐに持つ必要はありません。これから沢山のことを挑戦して、チャレンジしていく上で自分がやりたいと思ったこと、それを夢にすればいいと思います。夢というのは、じっくりじっくり時間をかけて、考えて持って欲しいと思います。そして夢を持ったらその夢に向かって、全力で1日1日を大事にしてほしいと思います。僕は今日サッカーの話しかしていませんが、もちろん勉強もしっかりやってきました。自分でやりたいことは全力でやって、勉強もしっかりやってその両立をしていくことが、今後の将来に生きてくると思います」とメッセージを送った。
「彩艶先生のおかげで自信が持てました。失敗をしても下を向かずに頑張ろうと思います。大事なことをたくさん教えてもらえました。今日はとてもいい思い出になりました」と児童代表から感想をいただき、最後に全員で集合写真を撮り授業を終えた。
彩艶は、児童全員が体育館から出るまで画面越しからずっと手を振り見送った。
直接ふれあえるその日まで、画面越しではありますが『レッズ先生』は、子供たちへ夢や希望、勇気を与えるメッセージを発信し続けます。