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リカルド ロドリゲス監督 C大阪戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第29節 セレッソ大阪戦【MATCH PARTNER キリン一番搾り】 試合後のコメント

「すごくいい入りができた試合だったと思います。江坂(任)のゴールは、ゴールまでの過程も良かったですし、いいゴールが取れたと思います。前半はそれだけではなく、ディフェンスでもいいプレスを前からかけていって、高い位置で守れていたと思います。ただ、ボールを奪ってから前に出て行くところは、今後より改善していく課題となってくるところだと思っています。

後半は、立ち上がりに関根(貴大)が惜しくも枠を捉えられなかったシュートがありましたし、その後に汰木(康也)が貴重な2点目を取ってくれて、チームはだいぶ落ち着いて、相手にプレッシャーを与えたと思います。その後もチームは引き続き前からしっかりと追えていましたし、3つ4つゴールが取れていてもおかしくない、それぐらいのチャンスも作れていたと思います。

今後のこと、得失点差のところも考えるともっとゴールを決めたかったのですが、ここまで自分たちが積み重ねてきているところを考えれば非常にいいことだと思うので、このままこのプレーをしっかり続けていって、次の試合に向かっていければと思っています。今回のパフォーマンスや、最近やれているプレーの質には満足しています」

[質疑応答]
(前半、相手が作ったチャンスは自陣でのレッズのミスからが多かったと思うが、そこは問題視していなかったか?)
「もちろん、そこの質を高めていくことも大事ですし、ボールを奪ってから攻撃をつなげていく部分で、ボールを奪った後にまた失って、という形もあったので、奪った後のファーストのパスの質を上げる、そういったところの正確性を欠いていたところはありました。ただそこは後半にだいぶ落ち着いてきたと思います。そこは改善点だと思っています」

(9月に入ってから素晴らしい試合が続いているが、8月頃と比べ、特にどこが良くなっているか?)
「よりコンビネーションプレーの質が上がってきたと思います。守るときにも前から行く強度やプレスも良くなったと思います。もちろん、選手たちには戦術的な部分での理解力の高さがあり、そこがさらに浸透していった部分であって、点を取りに行く・ボールを奪いに行く・高い位置から奪って行く、そういった我々が望んでいるスタイルをよりピッチの中で表現できて、コンプリートな試合が多くなってきていると思います。我々としてはチャンスを作れていたので、今回の試合ではもう少しゴールを奪えていたらというのはありますが、ここまで非常にいい流れが続いているので、これを続けて、シーズン最終節まで戦っていければと思っています」

(1点を取った後、チャンスを1本で狙うようなパスが多くなってボールを失う場面があったと思うが、一気にチャンスを狙うか、落ち着いて攻撃するかというバランスは、どのように評価しているか?)
「飲水タイムぐらいまでは非常にいいプレーができていたと思います。ただ、そこから少し落ち着いてしまって、もちろん走る量も多かったですし、そういったところの疲れは影響していたと思いますが、つなぐところが少し欠けていたのは事実だと思います。ボールをいかにいい形で持っていくか、そういった部分が欠けていたので、そこは今後の改善点だと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 C大阪戦試合後会見

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