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トップチーム、レディース選手が市内の小学校を訪問し、6年生児童と交流

20日(火)、浦和レッズのトップチームより柏木陽介、武富孝介、荻原拓也の3選手と、レッズレディースの池田咲紀子が、さいたま市立中尾小学校を訪問し、6年生児童約120名と交流した。

この取り組みは、浦和レッズ理念の根本的な活動方針の一つである「浦和レッズは、社会の一員として、青少年の健全な育成に寄与する」活動として行われ、選手たちが自身の経験を基に子供たちの前で話をすることで、将来を担う子供たちの成長をサポートしていきたいとの願いから、地域貢献活動の一環として実施されている。尚、トップチーム選手が参加する活動としては、今回で13回目となった。

はじめに、体育館で身体を使ったレクリエーションが行われ、ドリブル競争や、選手によるデモンストレーションで交流を深めた。柏木を中心に、選手たちが積極的に児童とコミュニケーションを図り、笑顔の絶えない明るい交流会が進められた。

その後、4選手はそれぞれのクラスに分かれて特別授業を実施。はじめに、児童たちの夢や人生設計の発表に耳を傾けながら対話を行った。その後、選手自身がどのようにして夢を達成させたのか、または夢を達成するために必要なことなど、選手たちがこれまでの人生で経験してきた実体験を踏まえながら、夢や目標を持つことの大切さを伝えた。

児童たちは、選手の言葉一つひとつに真剣な表情で耳を傾けていた。最後に、選手たちから小学校卒業を控える6年生へメッセージが送られた後、記念撮影が行われ、交流会は終了した。

【柏木陽介】
「本当にパワーをもらいました。こういった活動を選手がどんどんやっていくことが、ホームタウンや浦和への貢献になっていくと思いますし、触れ合った子たちがプロサッカー選手になって一緒にプレーすることができれば、自分たちにとっても幸せなことです。今日はパワーと元気と、希望に満ち溢れた考えや笑顔をもらうことができました」

【武富孝介】
「(母校での活動だったが)中尾小学校の子供たちは真面目でしたし、すごく楽しく元気に活動してくれたので、さすが母校だなと思いました。このように子供たちと触れ合うことで、元気をもらえますし、自分自身にとっても重要な時間です。僕がやってきたことを素直に伝えましたし、とにかく夢を追い続けて、諦めないでほしいと思います」

【荻原拓也】
「このような機会は初めてでしたので、何を話そうか悩んでいましたが、夢を持つことの大切さを伝えたかったですし、挫折を乗り越えるために必要なことを僕の経験から話しました。将来日本代表になって、日の丸を背負って活躍することを子供たちと約束しましたので、それに向かってやっていきたいと思います」

【池田咲紀子】
「(母校での活動だったが)全然変わっていなくて、懐かしい気持ちがありました。いろいろな夢を具体的に考えている児童が多かったのが印象的です。こちらが勉強させられるほどいい時間でした。サッカー選手という、憧れを抱かれる立場には、誰もが立てる訳ではないことを改めて感じました。憧れを抱かれる立場として、責任を持って、目標や夢であり続けられるようにがんばりたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】













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