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『鹿島建設プレゼンツ プライドリームス埼玉 トークフェスティバル2018』に荻原、レディース安藤らが参加

11日、三芳町文化会館 コピスみよしで『鹿島建設プレゼンツ プライドリームス埼玉 トークフェスティバル2018』が開催され、浦和レッズの荻原拓也、浦和レッズレディースの安藤 梢、浦和レッズ広報部の松本晃弘が参加した。埼玉県を代表するスポーツチームの参加者とトークショーを行い、会場に集まったおよそ120人の方々と共に楽しいひと時を過ごした。

プライドリームス埼玉は『スポーツで埼玉をもっと元気に!!』をキャッチフレーズに、埼玉県を代表するスポーツチームによって、2010年3月に設立された。ひとりでも多くの人にスポーツの素晴らしさを知ってもらい、スポーツに親しめる環境を広げていきたいという思いで活動を続けている。

今回で9回目の開催となるトークフェスティバルには、浦和レッズと浦和レッズレディースのほか、大崎電気ハンドボール部、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコス、ちふれASエルフェン埼玉、上尾メディックス、戸田中央総合病院メディックスが参加した。

主催者を代表して、プライドリームス埼玉執行委員長の大崎電気ハンドボール部 矢内浩様から挨拶があり、続いて、来賓の林伊佐雄 三芳町長、鹿島建設株式会社 関東支店 田所武士 常務執行役員支店長から祝辞をいただいた。その後、TBSの土井敏之アナウンサーによる司会進行のもとでトークショーが始められた。



第1部のチームスタッフによるトークショーに登場した広報部の松本は、仕事で喜びを感じる瞬間や普段気をつけていることについてなど、質問に答えていった。仕事の喜びについて尋ねられると、「自分の仕事が直接目に見える結果になることはあまりありませんが、天皇杯で優勝することができたときなど、大勢のファン・サポーターのみなさんや選手たちが喜んでいる姿を見ると、とても充実した気持ちになります」と語った。







第2部の現役選手によるトークショーでは、荻原と安藤、そして各チームの選手が登場し、様々なトークを展開した。天皇杯優勝の感想を尋ねられた荻原は「加入1年目でタイトルを獲れるなんて本当に恵まれていると思いますが、自分が試合に出て優勝したらもっと嬉しく感じるはずです。同期で活躍している橋岡選手の存在は自分にとってありがたいですし、これからも2人で切磋琢磨してがんばりたいです」と答えた。また、ホームタウンについて尋ねられた安藤は「ドイツに長い間住んでいましたが、浦和の街はドイツで感じるものと同じくらいサッカーに熱いです。街を歩いているとよく声をかけてもらえます」と話した。





最後に、来シーズンに向けた意気込みを漢字ひとつで表現することを求められ、荻原は「勝」を掲げ、「2年目がとにかく大事です。勝負の年なので、ライバルと自分に勝つという意味で書きました。シーズンを通して活躍したいです」と語った。また、安藤は「挑」を書き、「ベテランと呼ばれる年齢ですが、守りに入るのではなく、1年目の選手と同じくらいの気持ちで挑んでいきたい。フォワードとしてガンガンいきたいです」と来場された方々に熱く伝えた。



トークショー終了後、参加した選手全員で会場の方々をハイタッチでお見送りをして、『鹿島建設プレゼンツ プライドリームス埼玉 トークフェスティバル2018』は終了した。

【荻原拓也】
「埼玉県をスポーツで盛り上げようという趣旨のイベントですが、埼玉県の方に荻原拓也という名前を少しでも知っていただく良い機会にできたらうれしいです。2018シーズンは最後に天皇杯のタイトルを獲れたことは嬉しかったですが、個人としては悔しい気持ちもありました。来シーズンこそやってやるという気持ちを持っています。新たにユースから選手が加わりますし、ピッチ内外で良い先輩になれたらと思っています」

【安藤 梢】
「埼玉県のいろいろな競技の選手たちと一緒にトークショーができ、とても楽しい時間になりました。いまチームは皇后杯に向けて練習試合などを行っていて、全員で成長できるように取り組んでいるところです。男子トップチームが天皇杯で優勝したので、次は自分たちがという気持ちが強いです。今シーズンのリーグ戦は悔しい結果でしたが、その悔しさを皇后杯にぶつけることができるので、全員でがんばりたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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