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「我慢を必要とするゲームになる」ミシャ監督

Jリーグ第11節 vsアルビレックス新潟 前日のミシャ監督コメント

「毎試合、ほとんど同じコメントしかしませんから、皆さんもそろそろ退屈になってきたかもしれませんね(笑)。ご承知のとおり、新潟はここ10試合で8ポイントを取っているチームで、2勝2分けでそのポイントを取っています。その2勝はアウェイで勝利をしています。これは私の見方ですが、新潟がアウェイで勝利している2試合は、リーグの中でも最も攻撃的な、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島という2チームから勝利を挙げています。
その結果は我々に対して、大きな警告をうながしています。次のゲームは決してなめてかからないことです。しっかりと本気で、相手をなめてかからずに入らないといけません。相手は、ここまで戦ってきたように、良いディフェンスをした中から、危険に攻撃を仕掛けられる、そういうチームです。我慢をしてしっかりと守備を固めて、相手が危険な形でボールを失うのを狙って、カウンターを仕掛けてくるというのが狙いでしょう。ミシェウ、ブルーノロペスは危険な、速い選手です。そこは気を付けなければいけないでしょう。
そして、我々としては我慢を必要とするゲームになると思います。よく走り、アグレッシブに、一つ一つの球際を勝っていくことが求められる、そういうゲームだと思います。そういったゲームにはアイデアというものが必要になってきます。受け手と出し手というのがしっかりとタイミングを合わせて、相手があけているスペースというのを早く使って、危険な走りをしてそこからしっかりと攻撃を仕掛けなければいけません。このJリーグというリーグは、どのチームがどのチームに対して勝利してもおかしくない、どっちに勝負が転ぶか分からない、非常に力の拮抗したリーグです。明日も我々にとって非常に厳しいゲームになるのは間違いありません」

【質疑応答】
(10試合が終わって、ここからの中盤戦10試合で目指すもの、あるいは目標とする勝ち点などは?)
「シーズンが進んできた中で、若干、ケガ人が出てきているのが今のチーム状況です。ケガまではいかなくても、コンディション的に少し厳しい選手も出てきているのも確かです。そういった中で、チームとしてはリーグ戦が中断するまでの残り3試合、明日の新潟戦、清水戦、東京戦と、この3試合をいかに乗り切るか、です。この3試合を良い形で乗り切ることができれば、カップ戦は入りますが、その間にチームをもう一度、立て直す時間が生まれます。ケガを抱えながらやっている選手、ケガをしている選手を、リーグ戦が中断している間にうまく回復させて、もう一度、残りの戦いに備える。それがうまくいけば、中盤戦の残り7試合に向けても、良い形でスタートが切れるのではないかと思います。
Jリーグという、毎試合が拮抗した戦いになるリーグの中で、10試合という期間をプランするのはなかなか難しいものです。我々としてはひとまず、中断期間までの3試合というものに特に集中して、挑んでいきたいです。サッカーというのは、いつどこでどんなケガ人が出てくるか分からないですし、今後は累積警告があれば、出場停止の選手も出てくるでしょう。10試合という試合数は、どのくらいポイントを稼ぎたいとか、そういったことをプランする、あるいは考えるのは、なかなか難しいことです。我々は1センチずつ積み上げていくんだということは、以前にもコメントしたことがあります。とにかく1試合1試合、戦っていくだけです。10節を終えて、我々は今、4位という順位にいます。
我々は、昨シーズン、ギリギリで降格を免れたチームです。そういったチームが、今、4位という順位にいることは、大きな前進だと私はとらえています。ただ、サポーターの方々も含めて、浦和で見ている人たちの風評というのはなかなか辛口なのかな、という感じはしています(苦笑)。この10節までの戦いの中で、4位という順位に今いるということは大きな前進だと思いますし、そこはもっと喜んでも良いのかなと私自身は思っています。サッカーにおいては、現実と本質を見極めるということがすごく大事です。現実を見失うのがサッカーでは一番、危険なことです。
例えば、2連勝したら、浦和はもうリーグ優勝できるくらいの力があるんだと思ってしまう。2連敗したからといって、浦和はまた駄目になってしまうと思う。そういうふうに見るのもまたおかしな話です。我々は結果というものに左右されて生きていますが、物事の本質、あるいは現実というものをしっかりと見極めて、見ていかないとおかしなことになっていくというのが、サッカーではないかと思います。2009年は6位で終わったシーズンでした。これ以上下はないと、次のシーズンに臨んだと思いますが、2010年は10位に終わりました。これ以上、下はないとみんなが思って次のシーズンに入ったと思いますが、15位でした。傾向としては右肩下がりだったチームだったと思います。シーズン前にも私はコメントしましたが、右肩下がりにあったチームの傾向をまずは止めるところから始めよう。そういう話をしたと思います。我々はこの10節の中で、ある程度、そこのところはできたのではないかと思っています。1ミリずつといっていますが、我々は1センチずつでも進めたかなと思います。
そういう意味で、とにかく現実というものを見失わずに我々は一歩一歩、とにかく前進していきたい。そういう思いを持ってやっていくのはこれからも一緒です。
まだまだ我々には、足りない部分がたくさんあります。時間帯によっては自分たちの戦いができなくなってしまったり、あるいはリードした後、突然、自分たちのサッカーができなくなってしまったり、と。あげればまだまだたくさんありますが、チームとして、まだまだ練習をして改善をし、取り組まなければいけないことはたくさん、あります。本当に良いチームとして、安定した戦いをしっかりと見せられるようになる、できるようになっていくためには、まだまだ時間がかかります。ただ、ここ10試合の中で、チームとしてまとまって戦っているということ、そしてチームのベースというのが徐々にできあがってきているということ、そこはここまでの中でできてきたことだと思います」
(ポポの状態は?)
「ドクターからは、状態は日に日に良くなってきているという報告は受けています。残念ながら、今節に関しては、メンバー外という決断をしましたが、来週以降は、状態を見てですが、チーム練習に合流できるのではないかという報告です」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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