試合・練習
試合速報
Jリーグ ディビジョン1 第24節 2010年09月25日(土) 16:03 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 31,973人 | 晴 | 木村博之 |
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状況:試合終了 |
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45+1分 柏木陽介 81分 エスクデロ セルヒオ |
15分 スピラノビッチ→坪井慶介 54分 サヌ→岡本拓也 72分 ポンテ→エスクデロ セルヒオ |
HT 小林慶行→三門雄大 63分 大島秀夫→明堂和也 78分 田中亜土夢→川又堅碁 |
30分 細貝萌 41分 ポンテ |
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1 山岸範宏 | 21 東口順昭 |
14 平川忠亮 6 山田暢久 4 スピラノビッチ 5 サヌ |
22 西 大伍 3 千葉和彦 6 永田充 24 酒井高徳 |
3 細貝萌 8 柏木陽介 24 原口元気 10 ポンテ |
32 小林慶行 15 本間勲 9 チョ ヨンチョル 29 加藤大 |
11 田中達也 17 エジミウソン |
16 大島秀夫 23 田中亜土夢 |
18 加藤順大 2 坪井慶介 31 岡本拓也 20 堀之内聖 26 濱田水輝 16 高崎寛之 15 エスクデロ セルヒオ |
1 黒河貴矢 4 鈴木大輔 17 内田潤 2 大野和成 14 三門雄大 19 明堂和也 18 川又堅碁 |
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9
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試合後コメント
- フォルカー・フィンケ監督
- この私たちのホームスタジアムで、チームが優れたパフォーマンスを見せただけでなく、勝ち点3という結果をしっかり残すことができたことに関して、私たちだけではなく、ファン・サポーターの皆さんも、とても大きな喜びを感じているのではないでしょうか。
このチームがステップバイステップで確実に成長しているのは間違いありません。そして今、ここに所属している選手たちが軸となって、将来的にとても強い、優れたチームができあがるということを、止めることはできないと思います。
新潟は前半、とても優れたプレーを見せていたと思います。私たちに対して積極的な圧力をかけてきましたし、多くの選手たちが豊富な運動量を土台として、私たちの攻撃を防ごうとしてきました。そして、スピラノビッチがケガによって交代しなくてはいけなくなったときに、一部の時間帯で私たちの守備が不安定になったところがありました。しかし総合的に見て、私たちの選手たちが優れたプレーを見せていたと思いますし、試合全体を見渡せば、しっかりと私たちの守備も安定していたと思います。
守備、中盤、攻撃と、それぞれのポジションの選手が役割を果たしただけではなく、ピッチに立っている選手たちが、お互いに助け合って優れたプレー披露していました。特に、ボール際で数的優位を作るということを、実践できていましたし、そういう意味では、私たちが勝利を収めたのは、妥当であったと思います。そして、私にとってとてもうれしいことは、柏木陽介が徐々にですが、チームの軸としての責任を持つようになってきているということです。細貝とともに中盤の底でとても優れたプレーを見せていると思います。それから、山田暢久がセンターバックのポジションでとても素晴らしいプレーを見せていることも、私にとってはとても大きな喜びをもたらしてくれることです。なぜならば、山田暢久は、経験豊富な戦う意志を持った選手だからです。
それから、この後、岡本拓也が代表にいってしまうことを本当に私は悔やんでいます。確かに彼が代表で優れたプレーを見せてくれることを私は望んでいますが、今日の試合でも、彼はとても貴重なアシストを記録しましたし、同時に守備に関してもとても安定したプレーを見せていました。
相手チームコメント
- 黒崎久志監督
- 試合は0−2で非常に残念な結果でしたが、選手たちはこういった状況の中で立ち上がりからファイトしてくれて、数多くチャンスも作ることもできましたし、その中で最後の部分、前半の最後のちょっとしたポケットのところから、失点をしてしまいました。非常にあの時間帯が一つのポイントだったかなという感じはします。
後半も、攻撃の枚数を増やしていきましたが、相手の個人の特長といったところで失点をしてしまいまして、そこがちょっと残念でした。1点で何とか踏ん張っていればチャンスは来るかなという感じはしたんですけど、やっぱり2点取られると厳しい状況に追い込まれてしまいます。選手たちはこういった状況の中ですごく自分たちのやろうとすることというか、チームのやろうとすることに忠実にやってくれたと思っています。