試合・練習
試合速報
ヤマザキナビスコカップ 予選リーグBグループ第5節 2010年05月30日(日) 15:03 KICK OFF |
埼玉スタジアム2002 | 34,040人 | 曇 | 家本政明 |
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状況:試合終了 |
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87分 原一樹 |
36分 田中達也→エスクデロ セルヒオ 81分 堀之内聖→鈴木啓太 86分 宇賀神友弥→原口元気 |
65分 兵働昭弘→山本真希 78分 本田拓也→大前元紀 78分 永井雄一郎→原一樹 |
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48分 岩下敬輔 |
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18 加藤順大 | 21 西部洋平 |
5 サヌ 6 山田暢久 4 スピラノビッチ 35 宇賀神友弥 |
15 辻尾真二 5 岩下敬輔 26 平岡康裕 4 太田宏介 |
3 細貝萌 20 堀之内聖 8 柏木陽介 10 ポンテ |
13 兵働昭弘 16 本田拓也 30 小野伸二 |
11 田中達也 17 エジミウソン |
9 永井雄一郎 18 ヨンセン 10 藤本淳吾 |
1 山岸範宏 12 堤俊輔 14 平川忠亮 13 鈴木啓太 15 エスクデロ セルヒオ 24 原口元気 16 高崎寛之 |
31 武田洋平 33 ボスナー 2 児玉新 7 伊東輝悦 17 山本真希 11 原一樹 22 大前元紀 |
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試合後コメント
- フォルカー・フィンケ監督
- 今日の試合についてコメントするのは、非常に難しいです。なぜならば、非常に長い時間帯にわたって、私たちのチームがとても優れたパフォーマンスを見せていたからです。前回の山形戦のような試合内容でしたら、チームに対して批判的なことを言うことができます。しかし今日のような試合内容で、チームのことについて批判的なことを、今ここで言いたくはありません。ピッチの上ですべての選手たちが勝利を収めたいと、そのために強い意志を発揮していましたし、それを見ることもできたと思います。たくさんの得点チャンスも作りだしていました。今、私たちが行なっているチームの改革の途中で、今日のようなとても痛い敗戦というのも起きることがあります。しかしだからといって今、チームを責めるわけにはいきません。なぜならば、すべての選手がとても優れたプレーを見せていたからです。今の状況は、私たちの方にまったく幸運がないということもできるでしょう。
幸運を得るためには、そのためにハードな仕事をしなくてはいけないわけですし、私たちが今の仕事をしっかりと続けていけば、再び、幸運の女神が自分たちに対して、微笑んでくれるのではないかと思っています。先ほど申し上げたことの繰り返しになりますが、山形戦のパフォーマンスと内容に関しましては、たくさん批判することがありましたし、実際に私もそのようなことをしました。しかし、今日の試合では、将来に向けての、とてもたくさんのポジティブな状況を見ることができたと思います。あのような形で、非常に悔しい形で失点をしてしまいましたが、それでも、とても長い時間帯にわたって、センターバックの選手たちがとても優れたプレーを見せていました。そして今日の4-3-3のフォーメーションの中で、私たちの選手が、長い間、それぞれのポジションで優れたプレーを見せていたと思います。
ですので、結果は本当に残念なものでした。多くの外部の方々が私に対して、「日本では全員が結果しか見ない」ということをよく言ってきます。しかし、今日の試合内容がいかによかったか、ということはこのスタジアムを訪れた観客の皆さんにもご覧にいただけたことだと思います。
相手チームコメント
- 長谷川健太監督
- 本当に気持ちのこもったゲームができたんじゃないかと思っています。そういう意味では前節、神戸で、今日も本当にたくさんのサポーターが応援してくださりましたが、なかなか前節はその気持ちに応えるような試合ができなかった、またプレーができなかった、そういう意味では今日のゲーム、どこまで気持ちのこもったゲームがやれるかどうかというところがまず最大のポイントだったんじゃないかなというふうに思います。そういう意味では90分間を通して、もちろん状況的には勝たなければ、このナビスコの予選が、終わってしまうという状況ではありましたが、よく選手たちが最後まで戦ってくれた結果が最後、原の得点につながったんじゃないかなと思っています。あと1試合、何とか勝っていい結果になるように、最後1試合、全力を尽くして戦っていきたいと思っています。