試合・練習
試合速報
天皇杯 5回戦 2008年11月15日(土) 13:00 KICK OFF |
香川県立丸亀競技場 | 10,303人 | 晴 | 扇谷健司 |
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状況:試合終了 |
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43分 エスクデロ セルヒオ 46分 堀之内聖 |
5分 狩野健太 20分 田中隼磨 |
81分 エジミウソン→高原直泰 89分 山田暢久→西澤代志也 109分 エスクデロ セルヒオ→梅崎司 |
75分 金根煥→大島秀夫 83分 河合竜二→坂田大輔 106分 小宮山尊信→清水範久 |
12分 ポンテ 119分 西澤代志也 |
12分 河合竜二 88分 小椋祥平 |
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1 山岸範宏 | 1 榎本哲也 |
2 坪井慶介 20 堀之内聖 14 平川忠亮 16 相馬崇人 |
4 栗原勇蔵 3 松田直樹 26 田中裕介 |
13 鈴木啓太 6 山田暢久 10 ポンテ |
7 田中隼磨 6 河合竜二 30 小椋祥平 13 小宮山尊信 |
15 エスクデロ セルヒオ 9 永井雄一郎 17 エジミウソン |
14 狩野健太 38 金根煥 17 兵藤慎剛 |
28 加藤順大 25 近藤徹志 19 内舘秀樹 21 梅崎司 27 西澤代志也 30 岡野雅行 7 高原直泰 |
31 飯倉大樹 35 天野貴史 23 田代真一 37 齋藤学 18 清水範久 15 大島秀夫 11 坂田大輔 |
16
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3
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試合後コメント
- ゲルト・エンゲルス監督
- 非常に残念な結果だった。立ち上がりは、我々ははっきり言って悪かった。相手から離れすぎてしまった。前線でルーズボールも多かったし、セカンドボールも取れなかった。それで相手は早い時間に2点を取ったので、非常に難しい試合になると思った。ただ、前半の最後の15分ぐらいは少しだけよくなって1点取った。それで後半少しフォーメーションが変わってからは、ほとんど我々のペースになって、もう1点を取ることができた。しかし、決定的なシーンはあり過ぎたと思う。
延長戦に入ったが、延長戦はほぼ五分五分だった。相手はロングパスを増やしてきて、我々はもう少しコンビネーションで攻めたかった。延長戦もいろいろ惜しいシーンがあった。だが、PK戦になってしまった。PK戦はしょうがないと思う。それは(可能性は)どちらでもフィフティフィフティだから。だから、今日は2-0になってから力を出して、同点に追いついて、支配できたことはいいことだと思う。しかし、なんで2-0になったかということはすでに言ったが、それは反省しなくてはいけない。後半の試合のレベルだったら内容的に勝ってもおかしくはなかった。
相手チームコメント
- 木村浩吉監督
- リーグ戦を残り3試合残していますが、その間に天皇杯が入りました。ちょっと違うトーナメント形式の大会なので、監督になってからいつも言っている通り、コンディションのいい選手を使うということで、今日は韓国の金根煥選手を先発で使いました。思った以上に体も強いですし、ボールもキープできたし、よかったかなと思います。しかし、いい時間帯にポンポンと点が入ったんですが、前半の残り5分ぐらいと、それから後半の立ち上がりと、集中を欠くところでやられたので少し嫌な雰囲気でした。ただ、その後はGKを中心に安定した守備と、それからカウンターでチャンスもあったんですが、一進一退だったかなと思います。それで、後半と延長に入るところで交代をどうしようかというところで、大島(秀夫)、坂田(大輔)、清水(範久)というベテランの選手を交代しました。彼らは試合巧者でもありますし、流れをよく分かってると思いましたので、タイミングがいいか悪いかは分かりませんでしたが。
延長に入ってから清水を代えたんですが、トーナメントなので、引き分けだったら延長があるということですし、なかなか90分の中で3人交代させることが難しかったので延長後半の頭からになりました。清水も計算通りのプレーをしてくれました。危ない場面もありましたけど、まあまあかなと。日産時代から何回か、僕も現役のときに天皇杯を取ってるんですが、こういう苦しいゲームが途中であるんですよね。そういうゲームを取っていかないと、やっぱり優勝への道は厳しいというところですね。
最後PKになって、5人目まではキッカーを決めてたんですが、6人目からは自分たちで決めなさいと。6人目の栗原(勇蔵)があんなシュートを打つとは思いませんでしたが、しっかり決めてくれて、天皇杯でもこれだけ雰囲気がよくなるんだなと。この雰囲気のまま残り3試合のリーグ戦と、天皇杯の準々決勝をまたいいゲームをして一歩ずつ勝っていきたいと思っています。