試合・練習
試合速報
Jリーグ ディビジョン1 第29節 2007年10月20日(土) 19:05 KICK OFF |
フクダ電子アリーナ | 16,756人 | 晴 | 扇谷健司 |
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状況:試合終了 |
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54分 レイナウド 77分 羽生直剛 |
28分 ワシントン 38分 ワシントン 49分 ポンテ 89分 田中達也 |
HT 佐藤勇人→楽山孝志 HT 新居辰基→レイナウド 61分 巻誠一郎→青木孝太 |
HT ワシントン→小池純輝 79分 ポンテ→堀之内聖 89分 ネネ→坪井慶介 |
21分 下村東美 31分 佐藤勇人 |
57分 山田暢久 63分 都築龍太 |
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1 立石智紀 | 23 都築龍太 |
3 斎藤大輔 15 中島浩司 4 水本裕貴 |
6 山田暢久 4 田中マルクス闘莉王 5 ネネ 22 阿部勇樹 |
22 羽生直剛 6 下村東美 7 佐藤勇人 16 山岸智 20 工藤浩平 |
13 鈴木啓太 17 長谷部誠 14 平川忠亮 10 ポンテ |
18 巻誠一郎 11 新居辰基 |
21 ワシントン 11 田中達也 |
30 岡本昌弘 14 池田昇平 40 ジョルジェビッチ 19 伊藤淳嗣 23 楽山孝志 10 レイナウド 29 青木孝太 |
1 山岸範宏 2 坪井慶介 20 堀之内聖 16 相馬崇人 19 内舘秀樹 18 小池純輝 30 岡野雅行 |
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試合後コメント
- ホルガー・オジェック監督
- まず、今日一番大切だったことは、この試合に勝つということだった。振り返ってみると、非常に難しい試合だったし、問題も結構あった。しかし今日勝てたということを非常に喜んでいる。
前半に関しては、自分たちで試合のリズムを作ることが出来て、得点をあげることも出来た。
2−0でリードしたまま後半を迎え、3点目を入れることが出来た。さらに、もう2つくらいチャンスがあった。確実に点を決めなければいけないようなチャンスだった。あれが入っていれば、試合はその時点で大勢がついたと思うが、残念ながらそれが出来ず、逆にジェフに得点を許してしまった。
チャンスを生かせないと、サッカーにおいては罰を受ける。前線へのパスもジェフに断ち切られてしまって、そんな中でもまだカウンターのチャンスがあったが、そこも生かしきれなかった。
チャンスはある、でも決められない。そうするとやはり戦っている選手たちのモラルが落ちてくる。逆に相手チームは、助かった、まだいけるぞ。という状態になって、風が2回吹いたような形になった。
ただそんな中でもレッズの選手たちは、耐え忍んで耐え忍んで、なんとか相手の強い風をしのいで、そこからカウンターを見出していった。そして終了間際にやっとそのカウンターが実った。
相手チームコメント
- アマル・オシム監督
- スペクタクルな試合だったと思う。そこがまずは一番大事だ。サポーター、観客の皆様もたくさん来てくださったので、選手たちは頑張れたと思うし、たくさんゴールが入って、たくさんチャンスがあった試合なので、そういう意味ではよかったと思う。
スペクタクルな試合というのは、もちろん2つのチームがあって成り立っているわけだ。両チームがいいプレーをしたからそういう試合になったわけで、ジェフも後半は首位の浦和に対して、あれだけのサッカーが出来るということを見せられたと思う。そういう意味では後半に限っては浦和がディフェンスに回っていた時間が結構あった。
浦和はとてもいい試合の入り方をしたと思う。それによってうちは厳しくなったし、実際に浦和があれだけ立ち上がりからアグレッシブに気持ちを持ってやったというのは素晴らしいことだし、それは勝利に値すると思う。逆にジェフは浦和に対して、リスペクトしすぎたのではないかという部分があったと思う。そんな状態で先に1点、2点取られれば、相手に勝利が転がり込んでいくのは当然だと思う。
ジェフにとって残念なのは、最後のいい攻撃の流れの中でしっかり点を取れなかったことだ。実際にうちの今日対戦した相手は60分間しか体力が続かないというのは知っていた。そこをつくにはついたが、最後に結果を出せなかったのは残念だ。浦和の選手が実際に年をとっているということではなくて、3−1でリードしたシチュエーションの中で、もう走れていなかったということだ。ただ浦和の場合は、逆に最初の60分で試合を勝負づけたわけだから、もちろん勝ちに値すると思っている。