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大槻 毅監督 湘南戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第1節 湘南ベルマーレ戦 試合後のコメント

「2020シーズン最初の試合をこうして金曜日にやらせていただいて、今日は1試合だけだったので注目もあったでしょうし、そういう試合でこうして勝ち点3を取れて、非常に喜んでいます。ただ、内容的には引き分けが妥当だったと思いますし、VARが初めて採用されたリーグの試合で、VARのPKがあって、あのPKは湘南さんが外してくれましたけれど、あれも含めて、妥当な結果なのは引き分けだったかなと思っています。ただ最後、85分に関根があのようなゴールを取れるところを見られたことは喜ばしいですし、あのような事がまた続けられるようにがんばっていきたいと思います」

[質疑応答]
(試合内容としては相手に押し込まれる時間が長く、苦しい試合だったと思う。その原因はどの辺にあると考えているか?)
「システムのミスマッチのところです。前半に関しては3バックに規制がかからなくて長いボールを蹴られて1点目もやられましたし、途中でそこのところに少し規制をかけて盛り返したのですが、後半でまたそこに規制がかからないところと、アウトサイドのスライドが遅れて、28番(鈴木冬一選手)に顔を上げられるシーンが増えて、差し込まれたような事が多くなったと思っています」

(キャンプから対戦してきたチームは全て4バックだった。3バックが相手だったらこうなるのではないか、という準備はしていたと思うが、実際との違いをどう受け止めているか?)
「準備はしましたが、それが徹底してできなかった、というのが事実かなと思います。やれたところもありますし、それを徹底できなかったところもあるからこういうゲームになったのかなと思います。ただ、そういったゲームで勝ち点3を取って良い教訓をいただいたので、また少しずつ修正していきたいと思います」

(VARの映像をチェックしたかもしれないが、そのことも含め、教訓や選手に伝えるようなことはあるか?)
「試合前にも言っていましたが、とにかく最後までやるということと、点が入った後はちょっとドキドキしましたね。あそこの時間が・・・まあ、慣れなんでしょうけれど」

(柴戸選手のポジションが引きすぎて、柏木選手が孤立しているような場面が見られたが、あれはあのポジションでいいのか?)
「それはボールがどこにあったときですか?攻撃のときですか、守備のときですか?」

(相手が押し込んできたときで、少し下がって、ボールを奪ってから柏木選手に、というところだが)
「サイドのところでスライドしていくときに、相手の両翼が張っているので、あそこにウチのサイドの中盤の選手を下げて5枚にすれば間に合うと思うんですけれど、サイドバックを出す方向でやっていましたので、真ん中が割れてしまう。そこを柴戸が埋めていたということだと思います。それで少し距離感が出たのかなと思います。僕も映像を見直して確認して、改善したいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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