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2021シーズンにむけて

今週末いよいよ明治安田生命J1リーグが開幕します。浦和レッズは2月27日(土)に埼玉スタジアムで【MATCH PARTNER DHL】FC東京と対戦します。

「今年のレッズのサッカーはどう変わったのだろう?」。ファン・サポーターのみなさんはこれまでのように実際にトレーニングやトレーニングマッチをご覧になれない状況が続く中で、やきもきされる一方、新たなメンバーで臨む2021シーズンへの期待感を胸に開幕の日を迎えられる方もいらっしゃるのではないかと思います。

リカルド ロドリゲス監督が就任し、さらに一つとなったチームが埼玉スタジアムに向かって歩み始めています。レッズのある日常を待ち望むみなさんに今年のレッズをお見せできる日が迫ってきました。

リカルド監督には情熱があり、独自の戦術もあります。そして、選手個々が持つ能力を最大限に力として発揮させることができる監督です。監督は「野心」と表現しますが、向上心を含めて選手たちに伝わり、新たな発見をしながら日々成長していると感じています。

『浦和を背負う責任』という理念を選手が抱き、「浦和のために最後まで走り、闘い、貫く」中で、特に闘うこと、走ることに関してぜひ注目してください。

サッカーに対する理解が深いレッズのファン・サポーターの方々がうなるようなサッカーを必ずお見せできる2021シーズンにしなければなりません。そのためにクラブ一同、心を一つにして突き進んでまいります。それが、我々の今シーズンの使命です。

2019年2月に代表取締役社長に就任した際、『熱気ある満員のスタジアム』を約束に掲げてスタートしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、FC東京戦の収容人数は5000人以下になります。ファン・サポーターの方々に『レッズワンダーランド』と呼ばれる非日常的空間を楽しんでいただくことは、今もできません。

今シーズン、11名の選手が「熱気のある満員のスタジアムで戦いたい」という思いで新たに加入してくれました。選手にとって、収容人数に制限がある中、スタジアムに行きたくてもいけないファン・サポーターのみなさまの想いを胸に、熱い戦いをピッチ上で表現することが最も重要な責務です。

スタジアムでは新型コロナウイルスの感染対策を徹底的に行い、安全・安心なスタジアムであることを追求していくのが我々クラブの責任です。

今はまだ声を出すこともできませんが、大きな拍手で選手を鼓舞してください。

サッカーにおいて、勝負を決めるのは、ほんの少しの差です。浦和レッズに関わる全てのみなさまの情熱こそがこの差を生む原動力です。それが浦和レッズです。

レッズに関わる全てのみなさんの力を結集させ、レッズの勝利のために戦っていきましょう。

『ONE HEART TOGETHER!』

浦和レッドダイヤモンズ代表 立花洋一

2021シーズンにむけて

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