Match Day Information

25.08.09

MDI 2025/26 SOMPO WEリーグ 第1節 vs サンフレッチェ広島レジーナ

 

「個人としてもチームとしても見ていてワクワクしてもらえるサッカーをしたい」

 


 

毎日、楽しくサッカーをやれています

 

ーー今シーズンから三菱重工浦和レッズレディースに加入しました。ここまでについてはいかがですか。

 

今まで自分が経験したことのない練習内容もあって、刺激が多いと言いますか、毎日が本当に学びです。練習から考えることは常に意識していましたが、今までは考えるよりも技術でなんとかなってきた部分もあったと思います。

 

それが今は、これまで以上に考えてプレーすることが求められ、自分の中ではすごく新鮮で、本当に毎日、楽しくサッカーをやれているなと思っています。

 

 

ーーチームメートには同世代の選手も多いですね。

 

みんなすごく優しくて、分からないこととかは同期に聞いて、教えてもらっています。

 

同期だけじゃなくて上の方も、分からないことはすぐに教えてくれたり率先してやってくれたりしますし、自分は結構しゃべりかけるタイプなんですけど、快く話してくれる選手ばかりで、いいチームだなって思います。

 

 

ーー練習で特に新鮮だと感じたのはどんなことでしょうか。

 

今まではプレースタイル的にドリブルで打開することが多くて、今もドリブルは考えますけど、崩しの部分でどこに立ち位置を取るかとか、スペースを空けて他の選手に使ってもらって自分が3人目で動くとか、あえて引き寄せる、引きつけるということをやっています。

 

今までそれを考えていなかったわけではないですけど、レッズレディースはみんな上手でそういう考えも分かっているので、自分が今までやりたかったことをすぐに出せる状況だと思っています。

 

難しいプレーを選択しても周りの選手がカバーしてくれたり、自分の意図をくみ取ってくれたりするので、日々考えながら、自分の中で吸収できていると感じています。

 

 

ーーレッズレディースでサッカーを続けていく中で、さらに成長できる手応えがありそうですね。

 

それはすごくあります。これまでもそのときの100パーセントは出していて、そこでしか得られなかったものもあったと思います。

 

それがあったからレッズレディースに加入できたと思っていますし、今はここでしか得られないものがあって、それを吸収できる未来も見えていて、そこで成長すればやれることも増えていきます。

 

周りの選手につられて、という言い方が合っているのかは分からないですけど、みんなに引き込まれるように成長できる感覚はすごくあります。

 

 

ーー堀 孝史監督もトレーニングの中で、チャレンジをすごく促していると伺っています。

 

練習の中でも『チャレンジした上でのミスだったら別に大丈夫』という感じでやれています。

 

自分が取られたら取り返すというのは当たり前ですけど、周りの選手もすぐカバーしてくれますし、先輩方も若手がやりやすいよう『好きにやっていいよ』と言ってくれます。監督も含めて練習中から『チャレンジしよう』という声かけをしていて、すごくチャレンジしやすい環境だなと思っています。

 

ーーアメリカツアーの際は『自分の良さを出せそうなサッカーだ』というコメントがありました。

 

周りの選手の意図も分かりますし、自分の意図も汲み取ってくれる選手が多い中、自分にはドリブルという長所があるので、あえてドリブルする部分とかは少しずつ出せています。

 

ドリブルだけではなく、ボールを受ける位置とかも結構得意としているので、組み立ての部分では結構いい感じでマッチしていますし、自分の受けたい位置にボールが入ってくるので、すごくやりやすいと思っています。

 

そして、そこでエラーが起こったら随時話していくのは、アメリカに行く前も、行ってからもやっているので、これからどんどん合っていくと思います。

 

その中で、自分が受けたい位置にボールが入ってくるので、その立ち位置などは自分としてすごくやりやすいと思っています。

 

 

 

天才が注目するドリブル

 

ーーWEリーグのInstagramで、元日本代表の柿谷曜一朗さんが注目選手として榊原選手を挙げていました。

https://www.instagram.com/reel/DM4_GW5vH1N/

 

見ました、本当にビックリしました。ビックリしすぎたんですけど、ああやって名前を出していただけたら、もう頑張るしかないですよね。

 

ーー柿谷さんは「あそこまで両足で滑らかにドリブルできる選手は男子でもあまりいない」とおっしゃっていました。利き足は右足ということですが、今のプレースタイルはどのようにして身に付けたのでしょうか。

 

兄が2人いて、長男が右利き、次男が左利きで、どちらのまねもしていたのはあると思います。

 

あとは自分がドリブルを練習し始めたときに、右利きだけど練習では左足で持つ、ということを最初にやっていました。

 

そこから右足で左足の持ち方のまねをするという『左でコツをつかんで右に持っていく』というやり方をしていた中で、両足が使えるようになったのかなと思っています。

 

小学校のときのコーンドリブルとかでも『両足を使え』という教えでした。左を特に鍛えようとかではなかったんですけど、両利きには憧れていましたね。かっこいいじゃないですか(笑)。

 

 

ーー参考にした選手などはいますか。

 

最近だと、三笘薫選手のボールの持ち方は自分もできるようになりたいと思っています。

 

昔だと、ネイマール選手やロナウジーニョ選手って、見ていて面白いじゃないですか。

 

具体的な技とかをまねするわけじゃないんですけど、新加入会見でも言ったように、見ていてワクワクするようなプレーを自分はしたいです。

 

チームで崩してワクワクというのもすごく大事で、そこは忘れたくないですけど、個人でやっているプレーでもワクワクさせることができたら、よりチームも生きると思います。ワクワクする、ワクワクさせるようなプレーは常に心がけています。

 

 

ーートレーニングでは素晴らしいシュートも決めていました。工藤輝央SDは『決定力にも期待している』というお話をされていましたが、ご自身ではいかがでしょうか。

 

自分自身、シュートが得意かと言われたら『はい、得意です!』とは言えないです。

 

今までは100パーセント入るようなシュートじゃなければ打ってこなかったので、決定力が高いと思われているのかもしれません。

 

実際、そこまで得点を重ねてきたわけではないですけど、今シーズンはそこにも目を向けていきたいです。工藤さんは自分のドリブル突破からのシュートを見てくれているのでそこも忘れないようにしつつ、逆サイドのクロスに入っていくとか、崩して3人目で受けて自分のドリブルからのシュートとか、いろいろな攻撃パターンで点を取れるような選手になれたら相手にとって怖いと思うので、そこは意識して、チームの得点源になれればと思います。

 

 

 

まずはホーム開幕戦で結果を出したい

 

ーー開幕戦、そしてご自身にとってレッズレディース加入後初の公式戦となるサンフレッチェ広島レジーナ(広島)戦が迫ってきました。今の心境をお聞かせください。

 

本当に楽しみです。

 

このチームでの初めての公式戦で、しかもファン・サポーターのみなさんが多いホームでできます。開幕戦がホームというのは本当に貴重なことですし、最初の試合にはみなさんのシーズン開幕への期待が込められていると思うので『今シーズンのレッズレディースは違うぞ』と、主力だった選手が抜けてしまいましたけど、みなさんに楽しんでもらえて、期待できるような試合をしたいです。

 

自分としてもやっぱりここで結果を出したいと思っているので、開幕戦で得点できるよう、そしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。

 

 

ーー広島に対しての印象はいかがですか。

 

中嶋淑乃選手はSOMPO WEリーグの選手としてなでしこジャパンにも選ばれていますし、注目される選手だと思っていますけど、自分自身がその選手を越えられるようになれればと思っています。

 

そして中嶋選手だけでなくチーム力も高いですけど、レッズレディースもチームとして戦いつつ、一人ひとりが少しでも優位に立てればチームとして楽になる、ということは全員が思っていると思います。

 

個人的には広島さんに対してそんなにマイナスイメージはないので、大丈夫だと思います。

 

 

ーーファン・サポーターのみなさんも、新加入の榊原選手には大きな期待をされていると思います。最後に、みなさんに向けてメッセージをいただけますか。

 

自分がボールを持ったらワクワクするような感情になってもらえるプレーをしたいと思っていますし、チームとしてもワクワクできるサッカーをして、何回もチャンスを作ってゴールを目指していきますので、ぜひ浦和駒場スタジアムで、みなさんの目で見ていただきたいと思っています。

 

 

アメリカツアー vs Bay FC マッチハイライト

 

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