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22.05.07

Yogibo WEリーグ 第20節 vs マイナビ仙台レディース 試合後 監督コメント

【楠瀬直木監督】
GWの3連戦ということで、コンディションはかなり気にしていました。その中でも、昨日の練習を見ていても調子が良さそうだったのでコンディションの方は問題ないと思っていましたが、マイナビ仙台レディースのプレッシャーなどから思ったようにゲームをコントロールできずにいました。引き分けも許されない中、前半は守ってクリアするという戦い方になりましたが、後半に入って自分たちのリズムが出てきてボールを動かすことができ、セットプレーから得点が取れました。しかし、そこから2点を返され落ち着かないゲームとなりましたが、それでも選手たちは気力を振り絞って勝利をしてくれたので、選手たちに感謝したいと思います。次節は、INAC神戸レオネッサ(以下、I神戸)との対戦です。万全な準備をしたいと思います。

【質疑応答】
(連戦の3試合目でした。暑さも含め選手たちは少し疲労もあった中でポイントにしていた点はどのような面でしょうか)
「ボールをしっかり握れるかというところ。とにかくリズムが出せるかどうかというところにかかっていたと思います。今日はピッチコンディションも素晴らしくボールがよく動きました。ミスも出ましたが、後半やっとうちのリズムが出てきた時に点を取れたのが良かったと思います」

(セットプレーからの3得点です。追い風になる得点も得て、次節は国立競技場でのI神戸戦です。意気込みを教えてください)
「今日はセットプレーで複数得点を取れました。贅沢ですが、流れの中からも得点を取れるようにしていきたいと思います。次節はI神戸のホームゲームですが、土地柄、レッズレディースのホームのような雰囲気も期待しています。お客さんにもたくさん来ていただいて、WEリーグを代表するようなゲーム、リーグを象徴するようなゲームにしていきたいです」

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