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21.09.12

Yogibo WEリーグ 第1節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦 試合後 監督コメント

【楠瀬直木監督】
「開幕戦、ありがとうございました。最初は、いいリズムでボールを回せたので、いつもどおりにいけるかなと思っていました。
点は取れましたが日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦です。相手は高い技術やパスワークがある。普段は破られないところにボールも入ってきました。そういうところでズレが生じて、体力的な面で人が欠けた部分もありました。結果として勝つことができましたが、かなり劣勢に立たされながらの勝利でした。その意味も、次に生かして回復をしっかりして改善をしていきたいと思います。

【質疑応答】
(試合を終えての率直な心境を教えてください)
「うれしいです。開幕戦といっても、やはり日テレ・東京ヴェルディベレーザとの対戦というのは歴史があります。開幕でしたが、昨シーズンの皇后杯では決勝で敗戦している相手ですし、たまたまですが今日は勝つことができました。次の試合も楽しみにしています」

(いいリズムで進める中で、先制を許しました。失点後の指示を教えてください)
「失点後というよりも、植木(理子)選手の突破は想定していましたが止められなかったです。慌てることはなかったのですが、選手の中で、ファーストDFをしっかりするのか、ラインのコントロールをしっかりするのか。そこをまとめるようなMTGをしていました。失点について何かを言うことはしませんでしたが、自分たちのサッカーで、自分たちの形でフィニッシュまでいけるようにできたらと思っていました」

(9月20日の浦和駒場スタジアムでのホーム開幕戦に向けて)
「今日勝ちましたが、いろいろな部分で謙虚に結果を捉えて改善していかないと、次の相手も簡単ではありません。しっかりといい準備をして、しっかり走って戦っていこうと思います」
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