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22.10.23

2022-23 Yogibo WEリーグ 第1節 vs AC長野パルセイロ・レディース 試合後選手コメント

【清家貴子】
「結果として勝てましたが、序盤から自分たちのミスがすごく目立って、なかなか難しい試合運びになってしまったというのが率直な感想です。でも、その中で自分も得点できましたし、チームとして3点取って勝ち切れたのは、成長かなと思います。なにより、この埼玉スタジアムで久しぶりに声出し応援の中でプレーできたことが、すごく幸せだと感じました」

【質疑応答】
(ゴールシーンを振り返ってください)
「自分の前にボールがこぼれてきて、もしかしたら今までだったらあそこに突っ込んではいかなかったかもしれないのですが、ここ最近は自分の中で『得点したい』という強い思いがあったので、そこをしっかり詰めて、振り向きざまでも入るなと思ったので、打ってみました」

(チームとして攻撃がなかなかスムーズにいかない時間があり、ピッチ内で工夫している様子もありましたが、いかがでしたでしょうか)
「AC長野パルセイロ・レディースのプレッシャーがすごくキツかったのと、裏返したい、という思いもあったのですが、ボールが走る中で裏へのボールもなかなか通らず、苦しい時間帯もありました。でも、チームとして今は耐えるときという感じで2失点してしまったのですが、嫌な流れの中で崩されて失点というのはなかったので、相手の攻撃に対して耐えられたのは良かったと思います」



【栗島朱里】
「怪我をしてから、この試合を目標にリハビリに取り組んできました。今日は出ても出なくても、最高にいい準備をしてこの試合を迎えようと思っていました。結果、30分くらいプレーできたので、一歩前進だと思っています」

【質疑応答】
(およそ1年ぶりの出場でしたが、プレーした感触はいかがでしたか)
「今日の30分はすごく楽しかったです。1日1日良くなっている感触が自分の中にあるので、今日のこの試合でもまた一歩前に進めた感じがあります。私が怪我したシーンは、ルーズボールに行って、人とぶつかったときでした。そのシーンは脳裏に焼き付いていて、ボールに行くのが怖いこともあったのですが、日々少しずつですが守備に行けるところも増えてきたので、感触的にはすごくいいです」

(ファン・サポーターのみなさんが復帰を待ち望んでいたと思います。そうした思いが、声援からも伝わってきたのではないでしょうか)
「開幕戦を埼玉スタジアムでやらせていただけるということで、観客の方もすごく目に入ってきました。今日に関わらず、怪我をしてから『待ってるよ』と優しい声をかけていただいたりしていた中で、1年はかかりましたが、こういうふうにみなさんの前でプレーすることができて、本当にうれしいです」

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