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22.09.03

2022-23 WEリーグカップ グループステージ第3節 vs AC長野パルセイロ・レディース 試合後ヘッドコーチコメント

【正木裕史ヘッドコーチ】
「久しぶりに4-2-3-1という形でスタートして、自分たちの試合をしていくことを意識して、自分たちのボールに対しての距離感のところ、自分たちのボールに対しての周りの選手、それに伴って逆サイドだったり背後のところでのショート、ショートからロングシュートを狙ってこのゲームトライしてみました。
4-3-3のシステムの中で起点を作られることが多かったので、ラインコントロールを意識して入りました。
その中で結果は2-2でしたけど、若い選手も起用し、レッズレディースらしいところは表現できたのかなと思います。次のマイナビ仙台レディース戦、ちふれASエルフェン埼玉戦に向かっていきます。」

【質疑応答】
(西村紀音選手がWEリーグ公式戦をデビューしました。彼女に期待していることはどんなことでしょうか?)
「まず、メンタル的なところで積極的にプレーできる選手で、そこは一番評価している選手ですし、ビルドアップのところもそうですし、守備のところはまだまだ課題はあるのですが、攻撃のところでの良い選択肢を持てるところです。今日は出なかったですけどもサイドバックとしてもプレーできるところも評価しています。今日はピッチの中でどのくらいプレーしてくれるかというこころはあったですが、思った以上に、彼女のメンタル的な強さが発揮されて、良さが出たんじゃないかなと思っています。」

(前節とは少し違う中盤の構成でプレーしているように見えました。その狙いを教えてください。)
「4-3-3は4-3-3の良さ、4-2-3-1は4-2-3-1の良さがあって、4-3-3では自分たちの個の強さを発揮できる形だと思いますし、4-2-3-1は今までの経験も含めてボールを動かすところで前進していくという良さを持っています。そこで、そのトライに関して今日はいい形でできなんじゃないかと思っています。」

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