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2025/26 WEリーグ クラシエカップ グループステージ グループC 第2節 vs ノジマステラ神奈川相模原 試合後監督コメント
【堀孝史監督】
「先週、大会は違うんですけれども、非常に選手たちも自分たちも大事だと思っていたゲームで敗れてしまった中で、今週1週間この試合に向けて準備してきたんですけれども、選手たちは本当にしっかり切り替えて、トレーニングから自分たちの課題に向き合ってやってくれました。
今日のゲームに関しては良いものもあり、また課題も出たというか、そういうのがはっきりするゲームだったと思うので、そのあたりもまた少し中断期間があるので積み重ねるのと、年内最後の試合に向けて選手たちとやっていきたいと思います」
(GKを池田選手ではなく伊能選手だったのは、カップ戦だったからでしょうか)
「カップ戦が理由というよりも、池田が今週の始めに体調を崩して、トレーニングを十分にできていない部分があったので、今日はそういう形で臨みました」
(先ほど『良いものもあり』というところでは、前半非常にいい戦いができていたと思います。一方で『課題』というふうに感じているところはどこでしょうか)
「2失点していますし、その失点というところでも難しいことではなくて、当たり前のことをしっかりやっておけば防げたものじゃないかなと、今の時点ですけど思っています。
その辺の厳しさというか、しっかりやらなければいけないことはしっかりやるという徹底の部分は課題になるのかなと思いました」
(後半のゲームコントロールといったところはどうだったんでしょうか。相手が後半頭で1点を取って2-1になった段階から少しパワーを持ってきて、システムも変えてきた中でしたが)
「ゲームコントロールという点では1試合を通じてやろうということを選手たちと話していて、今日に関して言うと、選手たち自身では今までよりもできていたと考えています。
今までだったら、選手たちが攻撃に行きたい、行きたいというところがあったんですが、そこをがまんしてコントロールしてくれていた印象です。一方で、ベンチワークでコントロールできる部分もあると思っていて、疲労を見たりとか、ゲームの流れを見て交代という選択肢でも関われるので、その部分では、もう少し考えなければいけないということを自分の反省として感じました。
なので、もしコントロールがうまくいってない部分があったとするならば、自分のところにちょっと課題が残ったのかなと思います」
