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25.09.06

2025/26 SOMPO WEリーグ 第5節 vs マイナビ仙台レディース 試合後選手コメント

【高橋はな
「選手が替わった中での試合でしたが、前半はマイ仙台さんの勢いにやられてしまったところがありました。人どうこう、システムどうこうというより、まずは球際のところで負けてしまったことが、前半の0-2という状況を作ってしまいました。それがこの試合にとって大きなポイントだったかなと思います」

 

(シーズンを通しては難しい試合もあると思いますが、反省を次に活かすという意味では、いかがでしょうか)

 

「試合を通して自分たちのサッカーをやりながら、良かったところもありましたし、突かれてしまったところもありました。シーズンを通して難しいときは必ず来ると思うので、そういった意味で、そこをひとつ踏ん張れるようなチームになっていかなければいけないと、あらためて思いました。だからこそ今日の結果をしっかり受け止めて、必ず次につなげないといけないと思います」

 

(攻撃の部分でプラスで加えられるとしたら、どんなところがあると思いますか)

 

「まずはチームとしてやろうとしていること、チームでの共有や個人戦術の組み合わせで試合を作っていきます。できていた部分はすごく良かったと思いますけど、相手に対策されたときにもうひとつふたつ、一人ひとりがアイデアを持てるかもそうですし、チームとして狙いをしっかりと共有できることが大事です。ベクトルが少しズレてしまうと少しずつのミスにもつながってしまいますし、最後のゴールというところには結びつかないと思うので、そういう一つひとつのところ、個人としての戦術なのかチームとしての共有事なのか、そこでもう一度チームでひとつの矢印を向けられるようになっていければ、攻撃の部分でももうひとつ上のアイデアが出せるのではないかと思います」

 

(次戦はちふれASエルフェン埼玉との埼玉ダービーとなります)

 

「目の前の試合に集中するというところでずっとやっているので、今日の負けは本当に悔しいですけど、シーズンはまだ続くので、今日の結果と内容をしっかり受け止めて、次の試合で必ず勝利するためにもう一度準備しなおしたいと思います」

 

 

【藤﨑智子】
(後半の難しい時間帯で入りましたが、どんなことを意識してプレーしていましたか)

 

「フォワードで入るということは『点を取ってくれ』というメッセージだと思ったので、そこは絶対に意識して入るようにしました。得点だけではなく、守備のところからしっかり入って、仲間がゴールできるようなプレーも意識していました」

 

(アシストのシーンを振り返ってください)

 

「(櫻井)まどかさんからボールが来て、相手が止まっている状態だったので、相手のポケットに入ってアーリークロスを入れることを考えていました。トラップで一人かわして、その後もスピードで抜いていけば中に誰かいるだろうと思っていて、(伊藤)美紀さんがちょうどいいタイミングで入ってくれたので、そこにパスを出しました。決まって良かったです」

 

(シュートを打つ場面など、自身の特長が出るようなシーンも作れたと思います。難しい結果になりましたが、手応えを感じる部分もあったでしょうか)

 

「ひとつアシストができたのはよかったんですけど、あの時間でフォワードに入るということは点を取らないといけないという意味だと思うので、そこはまだまだ自分に足りないところです。シュートも1本打ちましたけど、そのシュートが弱くなってコースも甘かったので、キーパーに取られてしまいました。もっとシュート練習をして、点を取れるようにしないといけないと思いました」

 

(次戦はちふれASエルフェン埼玉との埼玉ダービーになります)

 


「切り替えて、次の週のメンバーに入れるよう、来週の練習から頑張っていきたいです。まだ今シーズンは点が取れていないので、『絶対に点を取る』という気持ちで1週間を過ごしていきたいと思います」

 

(今は競争も激しくなっていると思いますが、そこへの意識はいかがですか)

 

「もちろんそうですし、自分の年齢に近い選手があれだけたくさん活躍しているのをベンチで見ていて、すごいなと思っています。自分ももっと試合に出る時間を増やして結果を出さないといけないと思っているので、頑張っていきたいと思います」

 

 

【平川陽菜】
「絶対に後半で逆転して勝ちに行く、と話していたところで、自分としては落ち着いて入ろうとしていました。前半は少し難しいところもあったと思いますけど、丁寧につなげて、サイドから崩すようなチャンスは作れたと思います。でも、ミスもあったと思いますし、さらに落ち着いて精度を上げてチャンスメイクできるようにしたいです」

 

(平川選手の特長である長短のパスでいい形でボールを散らして、後半はいい攻撃の形を作っていたと思います)

 

「今までの試合と比べて、特に後半の最後のほうは相手も疲れてきたところで、間で受けて味方と関わりを持ちながら組み立てができました。そういうところは良かったと思います」

 

(守備でも切り替え早く、自分で奪えなくても味方が奪えるような状況を作る部分も作れていました)

 

「もっと球際の部分で勝てるところとか、競り合いで勝てる部分もあると思います。そういうところで負けないように頑張りたいです」

 

(ご自身の中で課題を挙げるとしたら、どんなところですか)

 

「競り合いのところと、こぼれ球をもっと拾ってマイボールにする機会を増やせるようにしたいと思います」

 

(次戦はちふれASエルフェン埼玉との埼玉ダービーとなります。どんな準備をしていきたいですか)

 

「埼玉ダービーで絶対に勝てるように、チームのみんなで試合を目指して、いい準備をできるように頑張りたいです」

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