Copa Chivas Internacional 16 準決勝結果報告

22日に行われました『Copa Chivas Internacional 16』の準決勝の試合結果をお知らせします。

2016年1月22日(金)9:00キックオフ・Verde Valle
浦和レッズユース ●1-1(前半1-1) PK3-4 FC MIDTJYLLAND
得点者:12分 時里

GK 山田
DF 関慎、遠藤、橋岡、高橋
MF 松尾(→高山)、影森、松高、伊藤、川上
FW 時里(→シマブク)

【次戦情報】
2016年1月23日(土)12:00キックオフ・Verde Valle
vsATLAS


Copa Chivas Internacional 16 試合レポート vs U. CATOLICA

1月21日(木) コパチーバス準々決勝 カトリカ(チリ)戦



昨年ボカ・ジュニアーズ対カトリカのコパチーバス準々決勝を観戦した時に、カトリカは敗れはしたものの、攻撃時はしっかりと立ち位置をとってボールを保持してチャンスを作り出し、守備時は切り替えを早くしてそのまま相手コートで奪いにくる積極的なスタイルに、スタッフは非常に感銘を受けました。カトリカの今大会の予選リーグの成績は、2勝2敗でしたが、連敗してスタートしたリーグを後半の2連勝(リーベルプレート:アルゼンチン、トットナム:イングランド)で盛り返してきており、予選8位ギリギリの通過でしたが、我々も非常に楽しみな対戦となりました。

我々レッズは予選リーグを全体15チーム中の1位で通過しました。この準々決勝まで休息日が2日あったのは身体的にリフレッシュ出来て良かったのですが、予選を通過した安堵感と休息日のリラックスした状態から本番の緊張感まで、どこまで自分達でスイッチを入れられるかという懸念もありました。

しかし試合が始まると懸念は杞憂に終わり、今大会で一番主導権が取れ、後半フリーキックからの1点で勝ちきることができました。

守備に関してもGKとの1v1の決定的なピンチを1度与えた以外は、押し込まれる時間はありましたが、ほとんど決定的なチャンスはなかったと思います。

相手のカトリカと我々のシステムでは、中盤構成で明らかに我々が数的優位を作れるため、相手の守備が手薄な両サイドを起点に前半の立ち上がりから押し込むことができました。もちろんベースである球際、切り替え、2ndボールに関しても相手に先手を取らせるようなことはなく、しっかりと“戦う”要素も表現できていたと思います。前半はカウンターのチャンスが相手に2、3度ありましたが、我々のゴール前の質が備われば得点の可能性を十分感じさせるゲームが出来ていました。

しかし肝心のゴール前は、やはりオンザボール、オフザボールともアクション質、回数に欠け、押し込んでいるものの良い状態でボックスに入っていくことが中々出来ませんでした。またボックスに入れたとしても、1タッチのタイミングを逃さずシュートを打たないと、相手に寄せられシュートチャンスを逃してしまうことが何度かあったと思います。

ハーフタイムには、監督の大槻からアタッキングサードで攻撃を加速すること(オンオフでの仕掛け、スプリント)、タイミングを逃さずシュートを打つことが伝えられました。守備に関しては相手の起点となるCB、CMFの選手にゲームをコントロールさせないように中締めをしっかり行い。チャレンジに出た選手の脇を締めること指示されました。

後半も相手がシステムを修正することはなく、立ち上がりから我々のリズムでゲームが進みます。そんな中後半10分、右サイドの仕掛けから得たワイドからのフリーキックを3年生の影森宇京が直接決めます。前半からリスタートに関してはショートコーナーだったり、色々な変化を加えて相手の混乱を招くような形を作っていましたが、このフリーキックも壁の裏側まで2年生の時里元樹が出入りしたり、相手の守備が難しくなるようなアクションを起こしていたのが大きかったと思います。わずかに相手選手のスライディングをかすめたものの、グラウンダーの早いインスイングのボールが逆サイドのサイドネットに綺麗に吸い込まれました。

ゲームが動いたことによりカトリカは失点後のキックオフから猛然と我々に襲いかかってきました。このキックオフからの10分ほどは相手の勢いを感じ2ndボールが拾えなくなる我慢の時間となりました。自陣に押し込められる中で、ディフェンスラインが背後へのランニングに対応できず、GKと1v1になるピンチもありましたが、2年生のGK山田晃士が冷静に相手シュートをブロックし事なきを得ました。

後半21分に2年生の高山大智が3年生の松尾佑介と代わって右サイドに入ってからは、相手の攻撃を中盤で奪ってカウンターで仕掛ける形が増え、逆に押し込まれながらも相手に失点の怖さを突きつける形も作れていたと思います。後半29分に時里元樹と代わって入った川上エドオジョン智慧も、前線の守備と相手DFラインの背後への飛び出しでゲームを閉めてくれました。

この勝利により明日1月22日(金)9:00(日本時間23日(土)0:00)キックオフで、FCミットラン(デンマーク)と決勝戦をかけて戦うこととなりました。ミットランとは予選リーグで対戦した際に先制点を許し非常に苦しんだゲームをしました。唯一“戦う”姿勢を十分発揮出来なかった相手に、今回の対戦ではキックオフの瞬間から猛然と襲い掛かるような気持ちの強さと、相手の嫌なところを突く賢さで何とか決勝へ駒を進めたいと考えています。

我々が戦った予選グループAから、決勝トーナメントに進出した3チーム(浦和レッズ、ボカ・ジュニアーズ、FCミットラン)が準決勝に進出しています。それだけレベルの高かったリーグを1位で通過した自信と謙虚さを胸に明日も全力で頑張ります。

(育成スタッフ)

Copa Chivas Internacional 16 vs U.CATOLICA 写真

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※写真は主催者提供を含む

【再掲載】Copa Chivas Internacional 16 決勝トーナメント結果報告

21日に行われました『Copa Chivas Internacional 16』の準々決勝の試合結果をお知らせします。

2016年1月21日(木)9:00キックオフ・Verde Valle
浦和レッズユース 〇1-0(前半0-0) U.CATOLICA
得点者:45分 影森

GK 山田
DF 関慎、橋岡、遠藤、高橋
MF 松尾(→高山)、影森、松高、伊藤、川上(→大西)
FW 時里(→川上エド)

【次戦情報】
2016年1月22日(金)9:00キックオフ・Verde Valle
vsFC MIDTJYLLAND


Copa Chivas Internacional 16 生中継のお知らせ

ユースチームが現在出場しております『Copa Chivas Internacional 16』の下記の試合が日本時間23日(土)午前0時よりインターネットで生中継( http://goo.gl/UT8hQ9 )される予定です。みなさま、ぜひご覧ください。

【準決勝】
日時:2016年1月23日(土)
対戦相手:vs FC MIDTJYLLAND(デンマーク)
場所・時間:Verde Valle、9:00キックオフ(現地時間)

Copa Chivas Internacional 16 決勝トーナメント結果報告

21日に行われました『Copa Chivas Internacional 16』の準々決勝の試合結果をお知らせします。

2016年1月21日(木)9:00キックオフ・Verde Valle
浦和レッズユース 〇1-0(前半0-0) U.CATOLICA
得点者:45分 時里

GK 山田
DF 関慎、橋岡、遠藤、高橋
MF 松尾(→高山)、影森、松高、伊藤、川上(→大西)
FW 時里(→川上エド)

【次戦情報】
2016年1月22日(金)9:00キックオフ・Verde Valle
vsFC MIDTJYLLAND


Copa Chivas Internacional 16 生中継のお知らせ

ユースチームが現在出場しております『Copa Chivas Internacional 16』の下記の試合が日本時間22日(金)午前0時よりインターネットで生中継( http://goo.gl/UT8hQ9 )される予定です。みなさま、ぜひご覧ください。

【準々決勝】
日時:2016年1月21日(木)
対戦相手:vs U.CATOLICA(チリ)
場所・時間:Verde Valle、9:00キックオフ(現地時間)

Copa Chivas Internacional 16 決勝トーナメント試合情報

2016年1月19日(火)で予選Aグループの日程を終了致しました。
結果Aグループ3勝1分、1位での決勝トーナメント進出が決定致しました。

上位8チームでの決勝トーナメントが2016年1月21日(木)から行われます。

決勝トーナメントの日程

【準々決勝】
日時:2016年1月21日(木)
対戦相手:vs U.CATOLICA(チリ)
場所・時間:Verde Valle、9:00キックオフ

【準決勝】
日時:2016年1月22日(金)
対戦相手:未定
場所・時間:Verde Valle、9:00or12:00キックオフ

【3位決定戦】
日時:2016年1月23日(土)
対戦相手:未定
場所・時間:Verde Valle、9:00キックオフ

【決勝】
日時:2016年1月24日(日)
対戦相手:未定
場所・時間:ESTADIO OMNILIFE、9:00キックオフ

以上

Copa Chivas Internacional 16 試合レポート vs BOCA JUNIORS

1月18日(月) コパ・チーバス第4戦 ボカ・ジュニアーズ戦



4連戦の4試合目となるこのゲームは、戦前から難しい試合になるだろうと予想していました。しかしこのリーグでも一番力があると思われるボカに勝ちたいという選手のモチベーションが上回り非常に良いゲームができたと思います。結果も2v1で勝利。予選リーグを負けなしの3勝1分けで通過し、21日の準々決勝にコマを進めることができました。こちらでも我々の躍進はビッグサプライズと捉えられているようですが、ラッキーな部分はあったものの、昨年のこの大会で感じたものを1年かけて積み上げてきた成果が出ているからだと思っています。

試合は立ち上がりから、予想に反してボカがスローペースで試合を運んできました。相手が構えてくれたことで、相手を観て立ち位置を取りボールを保持しながらゲームを進めることができました。しかし球際の強さ、ボールを奪いにくる時の寄せの速さには迫力があり、簡単にはゴール前まで侵入する機会を与えてはくれません。

相手のボカはシンプルに2トップにボールを入れるのが攻撃の起点となり、カウンターの鋭さと2トップがボールを収めた時はサイドからのクロスに4枚がパワーを持って飛び込んでくる形を併せ持つスタイルでした。我々がボールを保持しながらも、ボールを奪ってからの鋭さで我々に失点の怖さを感じさせるようなゲーム展開となりました。

そんな中前半25分、右サイド深い位置で、3年影森宇京が背後へランニングして出たところを倒されて得たFKから、ファーサイドで1年生の橋岡大樹が1タッチで押し込んで先制点を奪います。相手との駆け引きで完全にフリーになった橋岡の動きは素晴らしいものでした。以降の時間は失点をしたことで圧力をかけてきた相手に対してリスタートを与えることが多く、我慢の時間が続きましたが、集中して無失点で前半を終えることができました。

後半に入ると、相手は守備の激しさを増し、前から積極的にボールを奪いにきました。我々もサイドを起点に攻撃を仕掛け何度か相手を押し込むことができていましたが、相手DFの1タッチのクリアに反応するFWの動き出しの速さや、ヘディングのクリアボールの飛距離で押し込まれ、後半6分CKからファーサイドでヘディングシュートを決められました。

同点となってさらに相手が前がかりになる中、ボールをつなごうとしてピンチを招いたり、後ろに下げてクリアボールを拾われたりと圧迫感のある時間が続いていましたが、後半13分自陣中央のフリーキックが影森にわたり、2年の時里元樹と2年の伊藤敦樹が中央を崩して時里が勝ち越し点を奪いました。相手DFが中央を固める中で奪った非常に綺麗なゴールだったと思います。

失点により、サイドを起点にゴール前にシンプルにボールを集める形や、身長の高い選手を入れてリスタートで得点を狙う形で強引に得点を狙いに来たボカですが、全員で身体を張り賢く時間を使い勝ちきることができました。けが人等の中断はありましたがロスタイムは実に7分ありました。

後半は4連戦の影響もあり、身体も重そうな中で、選手たちは気持ちを強く持ち立ち向かうことができました。真剣勝負の舞台でボカと戦い勝ちきれた経験は何ものにも代えがたい彼らの自信になったと思います。

これで準々決勝進出が確定しました。2010年のU17日本代表以来の日本勢2回目の予選突破だそうです。単独のクラブチームではもちろん初めての予選突破となります。

明日予選リーグの全日程が終了すると準々決勝の対戦相手が確定します。幸いにも準々決勝まで中2日あるので、4連戦の疲労を回復し最善の準備をして臨めるように頑張ります。

(育成スタッフ)

Copa Chivas Internacional 16 試合レポート vs PALMEIRAS

1月17日(日) コパ・チーバス第3戦 パルメイラス戦



このゲームは4連戦の3戦目ということで、連戦を考慮しスタメンを4人ほど入れ替え、フレッシュな選手のパワーで勝利を目指す選手起用となりました。対戦相手はパルメイラスでした。パルメイラスはおとといの初戦でボカ・ジュニアーズに1−3で敗れ昨日は休息日と、我々との1戦は予選突破のために是が非でも勝ち点3が欲しい状況だったと思います。

試合はレッズのキックオフだったのですが、パルメイラスはレフリーの笛が鳴った瞬間から猛然と襲いかかってくるという気合の入った立ち上がりでした。ただ我々もそのような相手の勢いに怯むことなく立ち向かうことができました。“戦う”というベースの上に我々のサッカーを積み上げるという昨日の反省は十分に活かされ、むしろその相手の勢いを飲み込むくらいの戦い方ができていたと思います。

相手の前線から守備は迫力がありましたが、左サイドの鈴木海都と相手サイドバックとのミスマッチをついたロングボールでの攻撃、DFラインの背後が不安定なのを見逃さずシンプルに送り込む形を徹底してトライできたのは良かったと思います。ただボックス近辺でチャンスを多く作れましたが、最後にゴール前に迫力を持って飛び込んでいくことが出来ず得点を奪うことはできませんでした。

相手のパルメイラスにはポストを叩いたシュートも打たれましたが、全員で球際を戦い、良くオーガナイズされた献身的な守備でほぼ我々のペースで前半を進めることができました。またさらに攻撃の部分でも、相手を観察して立ち位置を取り、味方同士で関係づくりをすれば我々が主導権を取れる展開に持ち込むことができました。

このゲームで初めてスタメンとなった3年生の松尾佑介、1年生の長倉幹樹、シマブクカズヨシ、大西翔也も落ち着いてゲームの流れに入れていましたし、メンバーを入れ替えても十分戦えるような厚みが出てきたのは好印象でした。

後半は立ち上がりから左サイドの守備がうまく機能せず、押し込まれる時間が続きましたが、53分に大西に変わってサイドバックに入った3年生の高橋聡史がゲームに落ち着きをもたらし以降の時間は我々のペースで進めることができたと思います。

後半途中からは両ワイドのポジションに交代で入った2年生の高山大智、川上エドオジョンがサイドでの仕掛けで勢いをもたらし、相手ゴール前に襲いかかる形が作れていました。そんな中、後半も終了間際になった68分、右サイドを突破した高山のクロスから、最後は時里が1タッチで右足を振り抜き得点を奪うことができました。以降ロスタイムを含めた最後の時間は全員で身体を張って相手の圧力のある攻撃を跳ね返し、勝利をもぎ取ることができました。

このゲームは収穫の多いゲームだったと思います。1つは相手が勢いを持って戦ってきたものに飲み込まれることなく自分たちのプレーを表現できていた点。もう1つはこの内容の濃いゲームを新たにスタメンになった選手や、ゲームに勢いをもたらし勝利をもたらすゴールを決めた交代で入った選手を含めた18人の総合力で勝ち切れた点です。

試合後の選手の晴れやかな表情は印象的で、チームの一体感が生まれてきたように感じられました。

(育成スタッフ)