レッズレディースは、プレナスなでしこリーグ第4節で、日テレ・ベレーザ(日テレ)と対戦する。

カップ戦含め、ホーム連勝で臨んだ前節のアウェイ・INAC神戸レオネッサ(I神戸)戦は0-2で敗戦。その中で選手たちは、しっかりとしたパス回しをしながら相手ゴールに迫るという、今シーズンに目指すサッカーで、最後までトライを繰り返していた。内容的には決して悲観するようなものではなく、チームとしても、よかった点と課題を整理しながら、次戦に焦点を合わせている。

今節対戦する日テレは、リーグではここまで3連勝し、I神戸と並んで首位に立っている。4月9日(日)に行われたなでしこジャパンの熊本地震復興支援マッチには、リーグ最多の7人が選出されているなど、選手のレベルは高い。

そうした相手に対し、石原監督は「攻撃的に戦いたい」と意欲を燃やす。日テレという強い相手に、自信を持って戦うことができるか。その点がこの試合の結果、さらにはチームとしての成長にもつながっていくだろう。そして、ピッチで戦う選手たちを後押しするのが、ファン・サポーターの声援。今シーズン2戦2勝のホーム・浦和駒場スタジアムで、チームを愛する全員の力を合わせ、勝利をつかみ取りたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

※日テレ・ベレーザについてはこちら
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