「東日本大震災等支援プログラム~被災地支援」ハートフルクラブブースより


浦和レッズは、2011年震災以来、5年にわたって12回9市町村(延べ27市町村)、延べ53の幼稚園、小学校、中学校を訪問し、2734人の子供たちと「こころの交流」を行ってきました。

復興が少しづつ進む中、継続して訪問することにより、当時のトラウマに悩み心痛んでいる子供たち、復興が中々進まぬ長い仮設住宅暮らしで精神的に心病んでいる役場職員など、子供から大人まで、「一生懸命がんばることの大切さ」「人へのおもいやりの大切さ」をテーマに取り組んできました。
被災地である現地を継続して「訪問」し、直接ふれあうことの大切さと同時に、現地の状況や、そこに住む人たちの心の痛みを東京、埼玉でも「伝えていく」ことが重要と考え、震災以来5年間の全ホームゲーム(埼玉スタジアム)で現地での活動のパネル展を開催し、試合観戦に来られた人たちとコミュニケーションをとらせていただいています。

震災から今年で5年が経ち、3月11日を挟んで3月6日(日)と3月12(土)にホームゲーム(埼玉スタジアム)が開催されることで2週連続で、「東日本大震災等支援プロジェクト/浦和レッズの被災地支援活動と岩手県閉伊郡大槌町の被災前と被災直後、復興に向けての3段階の写真展」を開催しました。
当時の被災直後の写真の貸し出しが難しく、大槌町の教育委員会の協力をいただき、写真掲載の許諾を得ながら開催となりました。また5年にわたり現地で幼稚園、小学校のコーディネートや町役場訪問などご尽力をいただいた教育委員会の担当者をお招きし、試合観戦だけでなく、ブースにてファン・サポーターとの交流もお願いしました。

義捐金募金に関しては、2日間に渡り、埼玉スタジアムの7か所のインフォメーションと被災地支援展示ブースの8か所、そして市内にあるオフィシャルショップであるレッドボルテージでファン・サポーターからのあたたかい募金をいただきました。
ファン・サポーターのあたたかい支援金は、毎年被災地支援として訪問をしている、岩手県上閉伊郡山田町、下閉伊郡大槌町、そして原発による帰宅困難地域からの避難先として多くの避難者を受け入れている福島県福島市の今なお仮設住宅に住む子供たちに、オリジナルの記念品を作成し寄贈させていただいております。

これからも浦和レッズは「継続」して訪問し、被災地の子供たちに「夢」と「希望」を届けると同時に、ファン・サポーターからの「気持ちのこもった記念品」を贈り続けます。

【2016.3.11 HT:K】