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終盤戦に向けて
日ごろより、浦和レッズをサポートいただき、誠にありがとうございます。
今シーズンはじめに掲げた目標は、J1リーグ優勝とAFCチャンピオンズリーグ優勝の2冠でした。
このうち、AFCチャンピオンズリーグでは、準決勝に駒を進め、第1戦をホームで2-0とリードし、広州での第2戦を迎える状況です。みなさまの大きく熱いサポートもあり、優勝の可能性を残しています。
一方、リーグでは、シーズン当初から優勝争いをする機会を作れず、掲げた目標とは大きく離れ、残留争いをする状況となりました。
さらに来シーズンのACL出場権の獲得という面でも、天皇杯敗退、リーグでの順位を見れば、その可能性は難しい状況となりました。
これまではもちろんのこと、今シーズンも強くサポートをしてくださっているみなさまに、ご心配と苦しいおもいをさせてしまい、大変申し訳なく思っております。
今のこの状況で、ふたたび、さらなる後押しをしてください、ということは、なかなか言える状況ではないと自覚しています。
しかし、2011年の残留争いの経験から、浦和に関わる人々が一つになって闘わなければ、残留することは容易ではないことを私たちは知っています。
だからこそ、まずは私たちが、みなさまの信認を得られるように、選手理念にある「『浦和』を背負う責任」を持って行動し、浦和のために最後まで走り、闘い、貫く姿勢を体現していかなければならないと考えています。
そのために、写真のようなキービジュアルを作成し、強いおもいをもって残りのシーズンを闘って参ります。
明日10月17日には、浦和などの駅で、こちらのキービジュアルを記したチラシを配布し、ホームタウンのみなさまをはじめ、浦和レッズを支えてくださっている方々に私たちのおもいを知っていただこうとお声がけさせていただきます。
埼玉スタジアムでの広州恒大との第1戦でのサポート、清水エスパルス戦でのバスの出迎えなど、我々のファン・サポーターのみなさんがこれまでに創ってくださった空間は、本当にすばらしく、ありがたいものでした。
私たちはそのサポートに見合い、みなさまがおもいを託し、共に闘いたいとおもえるクラブ、チームにならなければなりません。
そのためにもJ1に必ず残留し、ACL優勝を目指します。
引き続き、共に歩んでいただきますよう、お願い申し上げます。
浦和レッドダイヤモンズ
今シーズンはじめに掲げた目標は、J1リーグ優勝とAFCチャンピオンズリーグ優勝の2冠でした。
このうち、AFCチャンピオンズリーグでは、準決勝に駒を進め、第1戦をホームで2-0とリードし、広州での第2戦を迎える状況です。みなさまの大きく熱いサポートもあり、優勝の可能性を残しています。
一方、リーグでは、シーズン当初から優勝争いをする機会を作れず、掲げた目標とは大きく離れ、残留争いをする状況となりました。
さらに来シーズンのACL出場権の獲得という面でも、天皇杯敗退、リーグでの順位を見れば、その可能性は難しい状況となりました。
これまではもちろんのこと、今シーズンも強くサポートをしてくださっているみなさまに、ご心配と苦しいおもいをさせてしまい、大変申し訳なく思っております。
今のこの状況で、ふたたび、さらなる後押しをしてください、ということは、なかなか言える状況ではないと自覚しています。
しかし、2011年の残留争いの経験から、浦和に関わる人々が一つになって闘わなければ、残留することは容易ではないことを私たちは知っています。
だからこそ、まずは私たちが、みなさまの信認を得られるように、選手理念にある「『浦和』を背負う責任」を持って行動し、浦和のために最後まで走り、闘い、貫く姿勢を体現していかなければならないと考えています。
そのために、写真のようなキービジュアルを作成し、強いおもいをもって残りのシーズンを闘って参ります。
明日10月17日には、浦和などの駅で、こちらのキービジュアルを記したチラシを配布し、ホームタウンのみなさまをはじめ、浦和レッズを支えてくださっている方々に私たちのおもいを知っていただこうとお声がけさせていただきます。
埼玉スタジアムでの広州恒大との第1戦でのサポート、清水エスパルス戦でのバスの出迎えなど、我々のファン・サポーターのみなさんがこれまでに創ってくださった空間は、本当にすばらしく、ありがたいものでした。
私たちはそのサポートに見合い、みなさまがおもいを託し、共に闘いたいとおもえるクラブ、チームにならなければなりません。
そのためにもJ1に必ず残留し、ACL優勝を目指します。
引き続き、共に歩んでいただきますよう、お願い申し上げます。
浦和レッドダイヤモンズ