MENU

NEWS

浦和レッズ後援会主催の激励会にレディースチームが参加

8日、一般社団法人 浦和レッズ後援会主催の『浦和レッズレディース 激励会』が、さいたま市内で開催され、レッズレディースの選手と石原孝尚監督をはじめとするコーチングスタッフが参加した。会場には、140人の浦和レッズ後援会員の方々が集まった。

毎年行っている浦和レッズ後援会主催の激励会だが、更なるレディースチームの活躍を祈念して、昨年に引き続き、レディースチーム単独での激励会となった。





初めに、レッズレディースホームゲームの場内放送を担当している夏川延子さんの紹介で、選手、コーチングスタッフが一人ずつ壇上に上がり、会はスタート。登壇後、主催者を代表して、浦和レッズ後援会会長 清水勇人さいたま市長から挨拶があり、「今年はタイトルを獲るシーズンなのではと思っています。各年代に日本代表を擁する可能性の秘めた伸びしろの大きいチームだと思います。みなさんにも試合会場に足を運んでいただいて、大きな声援を贈っていただきたいと思います。がんばれ、レッズレディース」と参加した方々に呼びかけた。



次に、クラブを代表して、植木将彦取締役が、欠席の淵田敬三代表の挨拶を代読した。挨拶では、「我々の聖地とも呼ばれる浦和駒場スタジアムで彼女たちが全力を尽くして戦い、躍動する姿から感動や喜びを感じてもらいたいと心から思っております」と述べた。さらに、「これからもみなさまと共に歩んでいき、感動をたくさん味わえるような瞬間を共に作っていただければ幸いです。みなさまにそうしたサポートをしていただけるようなクラブになっていくために、日々全力を尽くしてまいります」とレッズレディースへの変わらぬサポートを呼び掛けた。



続いて、レッズレディース監督の石原孝尚監督による挨拶が行われ、「一点でも多く取れるように攻撃的に戦い、打ち合いになってでも点を取って、みなさんと一緒に喜びながら成長し、3冠を目指してがんばっていきたいと思っています」と今シーズンの決意を語った。





新藤信夫さいたま市議会議長による乾杯の挨拶が行われた後、会は歓談に移り、選手・コーチングスタッフは、ご参加いただいた方々と笑顔で会話を楽しみ、サインや写真撮影に応じるなどして交流を深めていた。

歓談が進み、会も盛り上がってきたところで、プレゼント抽選会が行われた。プレゼント抽選会では、まず、安藤 梢、高畑志帆、菅澤優衣香、栗島朱里の4選手が壇上に上がり、各選手たちが抽選を行い、当選した方々にサイン入りのユニフォームやボールがプレゼントされた。抽選の後、各選手たちは今シーズン懸ける思いを語り、安藤は、「タイトルを獲るために日本に帰ってきました。みんなでタイトルを狙っていきたいです」と語った。

続いて、新加入の佐々木 繭、高橋はなによる抽選が行われ、当選者にサイン入りのボールがプレゼントされた。佐々木は「気持ちのこもったプレーで、絶対にゴールを割らせず、ボールを奪って攻撃につなげられるようにがんばります」と挨拶し、高橋は、「常に全力で強い気持ちを出したプレーを心掛けているので、そういうプレーを見て欲しいです」と語った。





抽選会後、再び選手・コーチングスタッフが登壇し、後援会による2017年シーズンの健闘を称える「レディース賞」の表彰が行われた。レディース賞には、池田咲紀子が選出され、会場からあたたかい歓声と拍手が贈られた。レディース賞を受賞した池田は、「このような素晴らしい賞をいただけてとても嬉しく思います。昨年一年間は、日本代表にも選出ていただきました。まだ足りないものは多いですが、今年、来年とここからが大切な時期になってきます。みなさんにシーズンが終わったときにまた笑顔でお会いできるようにがんばりますので、今年もよろしくお願いします」と感謝の気持ちと今年の抱負を語った。

その後、レッズレディースへの激励の意味を込めて、花束、そして来場された方々の応援メッセージが記されたチームフラッグが、石原監督・柴田華絵に手渡され、会場から大きな拍手と激励の言葉をいただいた。



最後に、チームを代表してキャプテンの柴田華絵が、「今日は少ない時間でしたが、みなさんの激励のお言葉によって、本当にパワーをたくさんいただきました。このパワーを練習、そして試合で発揮して、勝利という形でみなさんに恩返しできればと思います。チーム全員でリーグ優勝目指してがんばります」と今シーズンに向けた決意を語り、会は締めくくられた。



参加者が会場を後にする際に、選手・コーチングスタッフが、日頃の感謝を伝え、変わらぬサポートをお願いしながらハイタッチでお見送りをし、「浦和レッズレディース 激励会」は幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ