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浦和レッズが国土交通省より『水資源功績者』を受賞

8月5日、国土交通省 中央合同庁舎にて『令和元年度 水資源功績者表彰式』が執り行われ、埼玉県が実施する上下流行流事業「水源わくわくセミナー」(※)に参画し、上下流域における住民の相互理解の醸成や八ッ場ダムに係る普及啓発に大きく貢献したとして、浦和レッズが表彰を受けた。式典には立花洋一代表はじめ、ハートフルクラブ 落合 弘キャプテン、神野真郎コーチらが出席し、石井啓一国土交通大臣より表彰状を授与された。



式典の前には『水の週間打ち水大作戦 in 国土交通省』と題して、職員のみなさまと共に庁舎前で打ち水を実施。この取り組みは、雨水や下水再生水などの二次利用水を活用し、無理のない節水やヒートアイランド対策、冷房機器の使用減少による温室効果ガス排出量の削減効果を期待するものとして、国土交通省が全国に広める活動である。実際に、約10分の打ち水の効果として、実施前には33.1度あった庁舎前の気温は、32.7度まで低下したことが発表された。







石井啓一国土交通大臣は式典の中で「この水資源功績者表彰は、水資源の開発・利用、水源の涵養に資する活動による功績が特に顕著な個人や団体を表彰しているものであります。本日の表彰は現場でのみなさま方の取り組みを讃えるものであり、水の大切さについて国民の理解を深めることに大きく寄与するものと考えております」と挨拶。その後、立花洋一代表を含めた5名の水資源功績者が表彰状を授与された。





(※)「水源わくわくセミナー」について
埼玉県が主催し、県内の小学生とその保護者が水源地を訪れ、八ッ場ダム建設地の見学、現地の小学生とともに浦和レッズハートフルクラブの指導によるサッカー入門教室やクイズ大会などの交流会を行い、水の大切さや水資源開発の困難性を学ぶとともに、水源地域の方々との交流を通じて親睦と相互理解を深めていただくことを目的とした事業。浦和レッズではこの事業に平成8年から参加を続けており、7月31日〜8月1日の2日間で行われた今年のセミナーでも、サッカーを通して各日60名の子供たちとサッカーで交流を図った。

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https://www.urawa-reds.co.jp/heartfull/

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