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埼玉県青少年夢のかけはし事業にハートフルクラブが参加

14日、青少年夢のかけはし事業「サッカー選手になろう!」が埼玉スタジアムで行われ、ハートフルクラブの落合 弘キャプテンをはじめ、宮沢克行、神野真郎、室井市衛、石黒琢也、小礒義明、伊藤健太、酒井友之、永井良明、西川優大のコーチ陣が、県内に在住する小学4年生から6年生の児童112名とサッカーを通じて交流を図ると共に、サッカー選手を目指す上で大切になることなどを伝えた。

埼玉県の県民生活部青少年課が実施する青少年夢のかけはし事業は、埼玉ゆかりのプロフェッショナルな先生から学び、体験することで、子供たちの将来の夢の実現を応援することを目的に開催されている。





はじめに、埼玉スタジアムのボールルームで、落合キャプテンが児童とその保護者の前で講話を行った。落合キャプテンは冒頭で、夢を持つことはとても大事なことだと強調したうえで、「その夢は大切なものを入れておく場所にしまっておいて、今を一生懸命にがんばることを忘れないでほしいと思います」と語った。また、ハートフルクラブのキーワードである『一生懸命にやること』、『楽しむこと』、『思いやりを持つこと』の大切さを伝えると共に、物事を習得していく段階を3つに分けた『守破離』という言葉を用いて、基本の大切さなどを自身の経験をもとに分かりやすく伝えていった。参加した児童たちは、真剣な表情で耳を傾け、メモを取りながら話しを聞く保護者の姿も見られた。

















続いて実技の時間となり、参加者のみなさんは埼玉スタジアムの第3グラウンドに移動した。実技は小礒コーチがメインとなって進められ、児童たちは学年ごとに3つのエリアに分かれて、コーチたちと一緒にジャンケンゲームやリフティングゲームなどを行って身体を動かした。締めくくりとして行われたゲームでは、ゴールを決めた児童が、笑顔でコーチや仲間とハイタッチをして喜びを共有し、最後まで明るく活気ある雰囲気の中で行われた。



閉会式では、小礒コーチが「今日の経験をこれからに生かして、感謝の気持ちを忘れずにがんばってください」と述べ、最後にコーチたちが参加した児童たち全員をハイタッチでお見送りして、青少年夢のかけはし事業は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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