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埼玉スタジアム2○○2地下鉄7号線延伸看板設置式典に立花代表、三輪副社長が出席

17日、埼玉スタジアム2○○2地下鉄7号線延伸看板設置式典が埼玉スタジアムで行われ、さいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会の佐伯鋼兵会長、筑波伸夫副会長とともに、浦和レッズの立花洋一代表、三輪明義取締役副社長が出席した。

地下鉄7号線延伸に関しては、『埼スタ駅』の設置ならびに岩槻までの延伸を目指して2019年に署名活動を実施。23,000筆の署名を獲得し、要望書として2020年2月に埼玉県知事、さいたま市長に提出した。

その後、活動は一時終了したが、さいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会とともに機運醸成の活動を模索する中で、浦和レッズより埼玉スタジアムへの看板の設置とコンポジットロゴの作成を提案。コロナ禍で設置が延期となっていたが、2021年9月に307入り口付近への設置を完了した。



今回の看板設置記念式典では、佐伯会長から活動のご報告があり、「平成24年9月の設立から丸9年、地下鉄7号線の岩槻への延伸活動がスタートしてからは約半世紀にわたる地域のみなさま、関係機関のみなさまが行ってきたさまざまな活動、取り組みが実を結びました。(さいたま市議会6月定例会の代表質問で清水勇人さいたま市長から『2023年度中には鉄道事業者に対する要請を行う』と答弁したなど)延伸実現への具体的なスケジュールが示されたことは大きな前進であり、延伸実現に取り組んできたみなさま方のご努力のたまものであると実感しているところです。延伸実現に向けた協議の推進、進捗状況を見定め、オール埼玉での地下鉄7号線延伸実現への思い、機運を高めていく活動において、みなさまのご協力を賜りながら、しっかりと取り組んでいきたいと考えております」と力強いお言葉をいただいた。

また、立花代表があいさつし、「『伸ばそう地下鉄 埼スタ駅・岩槻駅へ!』という看板を設置できましたことを本当にうれしく思います。私の目標の一つとして掲げているのは、いつも満員で熱気溢れる埼玉スタジアムでありたいということです。埼玉スタジアム駅ができて、老若男女問わず、駅から人が溢れて、このスタジアムに入っていく、そういう絵が私の目の前で今動こうとしている気がいたします。そのときに実現した街を見ながら、我々が集めた23,000筆以上の方々の一つひとつの筆の思いが、そういうことにつながったと思えるでしょう。この場を借りて署名していただいたみなさまにお礼申し上げたいと思っています」と述べた。







その後、佐伯会長と立花代表が看板の契約書に調印し、看板の下で記念撮影。閉会のあいさつでは、スタジアム長も務める三輪明義取締役副社長が「この新しい看板が大きなきっかけとなり、弾みがついて我々の目標が早く実現できますことを祈念いたします」と述べ、埼玉スタジアム2○○2地下鉄7号線延伸看板設置式典は閉会した。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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