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李 忠成「決めきるところでしっかりゴールを決めて、準決勝に進む」

26日(土)、浦和レッズはヤンマースタジアム長居で、第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝、ヴィッセル神戸戦を迎える。およそ一ヶ月の調整期間の中で、李 忠成は2度のトレーニングマッチやミニゲームで多くのゴールを決め、好調を維持してきた。個人としても思い入れが強い天皇杯で、背番号20のストライカーは、自らのプレーやゴールで、チームを準決勝へと導くことを誓った。

「今シーズン残り3試合ですし、天皇杯で優勝してACL本戦の出場権を取りたいという気持ちがあります。

個人としてはこの期間、練習試合でも点を取れているし、30歳も迎えられました。30歳になって初の公式戦なので、祝えるようなゴールを取りたいです。

神戸は守備がすごくうまいチームですが、先制点が取れれば、試合をうまくコントロールでき、優位に進められると思います。後はカウンター、レアンドロ選手とかペドロ・ジュニオール選手とか、前にいい選手がいるので、そこに気を付けて、攻守の切り替えを早くしていきたいです。他にも森岡選手など、技術の高い選手が多く、質の高い選手もいるので、気を抜いたらやられてしまいますが、いつも通り自分たちのサッカーを普通にやれば勝てると思います。

そして決めきるところでは、前線の3人で誰かがしっかりゴールを決めることが大切です。そこで自分が決められるようにしたいですし、点に絡めなければいけないと思います。前回の神戸戦や、今日のトレーニングでもいいコンビネーションのゴールがありました。浦和レッズが目指している、ビューティフルゴールだったと思うので、そういうシーンを作りたいです。

優勝した広島と浦和の違いは、守備の仕方や攻め方、リスクマネージメントのところだと思っています。彼らから僕たちも学んでいると思いますし、来年に向け、進化していく大事な試合として、自分は位置づけています。みんなも試行錯誤をしながらやっているので、守備のいい部分をを、自分たちも出せればと思います。

天皇杯は、小さい頃からよく、国立競技場に観に行っていました。横浜フリューゲルスの最後の試合も生で観ています。思い入れもあるし、お正月にテレビをつけて、レッズがサッカーをしているところを観たい人はたくさんいると思うので、そういった意味で、次の試合に勝って、準決勝に進みたいです。

長居は少し遠いですが、今回勝てば、次は味の素スタジアムでの試合です。関東圏で試合ができるよう、次につなげていきたいので、応援よろしくお願いします」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

李 忠成「決めきるところでしっかりゴールを決めて、準決勝に進む」

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