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大槻 毅監督 鹿島戦試合後会見

JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦 鹿島アントラーズ戦 試合後のコメント

「試合前に『3点取りましょう』という話で入ってきて、『3点取らないと次のラウンドに進めませんよ』という話で、条件は2-0でもいいんですけど、『3点取りましょう、点を取りに行くと1点は失うでしょう』という話をして入って、選手は、(興梠)慎三がケガしてしまったのは残念でしたけど、あそこまでプラン通りに進めてこられたところで、それでアクシデントがあったところも含めてよい対応をしてくれたと思います。選手に感謝しています。

台風が来ているときに、ああいうふうにゴール裏を埋めてくれたファン・サポーターのみなさんにいい思いをしてもらいたかったんですけど、本当に申し訳ないな、という気持ちが強いです」

[質疑応答]
(前半、いい流れで点も入ったが、いい流れになった理由と、後半途中に鹿島アントラーズの勢いを受けた理由、その二つをどう捉えているか?)
「前半に関しては、我々のプランがある程度当たって、当たってというかかみ合わせなので、三竿選手が下がって後ろが5枚っぽくなるような形も含めて、あれが出たことによって優位なエリアがちょっと変わりましたけれども、その形が出てきたと。ただ、怖さのあるところだったり、あそこの前半のうちに、最後のコーナーキックも含めて、もう一つ取りたかったな、というのが本音です。

後半に関しては、出どころと受けどころの数と距離みたいなところかなと。ただ、そこの数をちょっと調整して、(杉本)健勇もすごくいい形で2点目のところのきっかけになったり、最後のところの裏への抜け出し、すばらしいパスが出て、というシーンも作りましたし、またそういった数を増やしていきたいと思います」

(過密日程の中でルヴァンカップを戦ってきたが、この2試合で、リーグやAFCチャンピオンズリーグなど、シーズンの終盤戦に向けて得られたもの、収穫として、どういうものがあったと考えているか?)
「24(汰木)と26(荻原)がこの2試合、左サイドを活性化して、ああいう形で、26は今日得点にも絡みましたし、ああいう形の活躍を見せてくれたことは喜ばしいなというふうに思っています。トレーニングの中で、非常に夏にがんばってきた子たちがこういうふうに伸びてきて日の目を浴びるということは、非常にいいことだと思いますし、それによってまた競争が出てきて、今日のこちらに連れてきていないメンバーもいいトレーニングをしているという報告も聞いていますから、そういった雰囲気が成果なんじゃないかというふうに思います」

(興梠選手が負傷交代となったが、言える範囲で状況を教えてもらえるか?)
「本当に分かりません、ごめんなさい」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

大槻 毅監督 鹿島戦試合後会見

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