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大槻 毅監督 湘南戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第25節 湘南ベルマーレ戦 試合後のコメント

「アウェイから帰ってきて、また湘南(ベルマーレ)とアウェイで、非常にタフなチームと対戦するということに関して、選手はよくがんばってやってくれていました。最後にPKをとられてしまって失点したのは非常に残念でしたけど、今日に関しては気持ちが入っていたというか、気持ちはいつも入っているんですけど、すごくいい準備から見せてくれたので、勝ち点3につなげてあげられなくて、申し訳ないと思っています」

[質疑応答]
(前節と同じように、点を取った後に、それまで出ていたような攻撃が出なくなるような感じだった。後半も一度、すごくいい攻撃があった後に出なくなってしまったが、その辺については?)
「運動量の部分の担保がどこかでできなくなる部分は、多少あるのかなと思っています。交代も含めて、そこでキャラクターを変えてなんとかつなごうとは思っていますけれども、そのキャラクターの違いもあるので、そういったところの影響はあるかと思います。ただ今日の場合は、湘南さんは一番走るチームというところで、セカンドボールの回収も含め、運動量の担保のところがないと難しいような場面があったと思います。長いボールが入ってきてセカンドボール、くさびを入れてセカンドボールというところのファイトのところで、今日は選手ががんばってくれましたけど、最後はスローインからで、もったいなかったと思っています」

(勝ち点を見ると、リーグではかなり残留争いを気にしなければいけない現状があるが、結果にフォーカスしなければいけなくなってくる中で、どういうところをこれから選手たちに強調したいか?)
「結果を強調というか、毎回、練習から結果しか強調していません。ただ、今日も選手が結果にこだわっていないかと言えば、こだわっていないとは思っていません。2点目を取るとか、そのこだわり方、最後のところ、あそこのスローインで、3人目で入られているんですよね。ボックスの中で起点をつくられるのはしょうがないとしても、あそこに対して、88分でしっかりついていくだとか、そういったところのクオリティーをちゃんとやらなければいけない、というところだと思っています。一試合に何回かあるのかもしれないですけど、それをなくさないといけない、というところだと思います」

(先制点を取った興梠選手は、これで史上初となるJ1で8年連続2桁ゴールを達成したが、これだけコンスタントにゴールを決める彼の、一番のストロングポイントはどこにあると思っているか?)
「もちろん、身体的にすばらしい素養は持っていますし、あとはやはり、トレーニングの中で成長する、僕とやっている短い間でも成長するところを見せてくれますし、観察眼とか、学ぶ力、したたかさというものは、彼の持っているすばらしい才能ではないかと思います。ひとつだけではなく、彼のところにはそういったさまざまな才能があって、それを彼自身がうまく生かせている、生かそうとしているところはすばらしいと思います」

(失点が続いている原因はどこにあると考えているか?また、改善点はどういうところを考えているか?)
「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)を含め、この2試合でPKを3つとられましたけど、その他の失点でいうと、失点のパターンだと、ひとつに偏りが見られているわけではないように分析しています。いろいろな要素に関してはトレーニングからやっていますけど、ちょっとした、ひとつの寄せだったり、時間帯とか、そういったものの要素の方が強いのかなと思っているので、またしっかりと取り組みたいと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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