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ブリーラム・ユナイテッド戦 試合前日公式会見にオズワルド オリヴェイラ監督と西川が出席
3月5日、埼玉スタジアムで、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019 グループステージ MD1 vsブリーラム・ユナイテッドの試合前日公式会見が行われた。浦和レッズからはオズワルド オリヴェイラ監督と西川周作が出席し、翌日に控えた2019年のACL初戦に向けて、意気込みを語った。
【オズワルド オリヴェイラ監督】
「みなさん、こんにちは。まず最初に言いたいことは、ACLを再度戦うことができることは、私にとって光栄なことであるということです。非常に難しい大会であると同時に、非常に魅力的な大会だと思います。ですので私のキャリアの中でも、再度モチベーションが上がるポイントです。
そしてグループステージを戦いますけれども、明日の試合のことを話す前に、このグループについて少し発言したいと思います。相手チームは非常に質の高い3チームです。とてもレベルの高い選手たちがそろっています。また、ACLを戦い慣れているチームでもあります。そのうちの2つのチームとは、過去の大会で私も直接対決をしています。
そして明日の試合に戻りますけれども、ホームで戦う、非常に大事な試合です。私たちにとって、ここで勝利を収めることができれば、とても良いことだと思います。そのために努力します」
【西川周作】
「みなさん、こんにちは。まず、この浦和レッズというクラブが再びアジアの舞台に戻ってこられたことを非常にうれしく思っています。自分たちの力で天皇杯を勝ち取って戻ってきたからには、思う存分アジアの舞台を、みんなで楽しみたいと思っています。決して明日の試合も簡単ではありませんが、どれだけ初戦が大事かということも、僕たちは理解しています。過去の経験からしっかり学び、そしてアジアの舞台でまたすばらしい結果を残せるように、全員で同じ方向を向いて戦っていきたいと思っています。僕自身も、明日のチームが成功を収められるように、努力をしたいと思います」
[質疑応答]
(ここまで公式戦3試合で勝てていないが、明日の試合で勝利を収めるために、どのようなことが重要になるか？ あるいは、これまでからの修正点はどのようなところがあるか？)
西川周作
「僕は、この勝っていない状況というものをポジティブに捉えています。というのも、自分たちはもっとシーズン最初の方で勝てない時期というのが、過去にもありました。その過去を生かしながらこれから先の試合を戦うのが大切です。一番良くないのは慌てることで、自分たちの力を信じて毎試合戦っているので、明日も自分たちの力を信じながら、そして僕がゴールを守ることができればチームは負けることはないので、強い責任感を持って、明日はゴールを守りたいと思います」
オズワルド オリヴェイラ監督
「私たちは今、非常にタフなトレーニングを積み上げながら、先の3試合ではなく、60試合をしっかり戦えるように準備しています。そして選手たちも、そこでしっかり規律を守り、私の指示を実行してくれています。その姿を見ると、私は自信を持って、このシーズンをポジティブに捉えることができます。
もちろん、サッカーというものは勝負であり結果が影響するものなんですが、よくない時期もあれば、良い時期もある、その波も存在するものです。そして西川選手が言ったように、シーズンのスタートがよくなくても、その後を良くしていくこともできます。それに関して私たちは意識もしていますし、自信も持っています」
(ブリーラム・ユナイテッドの印象は？ また、中3日での試合となるが、ターンオーバーについてはどのように考えているか？)
オズワルド オリヴェイラ監督
「ブリーラム・ユナイテッドは非常に質の高いチームだと思います。すばらしい選手がいる、競争力のあるチームです。タイ代表の選手もいて、レベルの高い外国籍選手もいます。ですので我々は、注意しないといけません。
二つ目の質問に関しては、私たちは常に次の試合で、より良いと思える形で戦いたいと思っています。このスタジアムのピッチほど、いいピッチはないと思います」
(明日のピッチに立つ選手たちに、どういった部分を発揮してほしいと求めているか？)
オズワルド オリヴェイラ監督
「明日の試合に限らず、どの試合でも私が選手たちに求めていることは、バランス良く戦うことです。攻撃ではアグレッシブに、守備では注意深く、そういう姿を見たいです。そして、相手チームのことをしっかり考慮しながら、集中して戦わないといけません」
(チームの中にはACLを初めて戦う選手もいると思うが、ACLを戦う上で、どういうところが大事になってくるか？)
西川周作
「ホームで勝つ、アウェイでは最低でも勝ち点1を持ち帰る、それが理想の結果です。ただ簡単ではないので、そこは明日の第1戦が非常に重要になってくるのではないかと思います」
オズワルド オリヴェイラ監督
「西川選手が、しっかりと私の言いたいことを言ってくれました。私も、ホームゲーム、アウェイゲームに関して同じ見解です。過去の大会を見ても、ホームで勝って、アウェイで良いパフォーマンスを見せたチームがグループステージを突破しています。そして、この大会の経験がある、西川選手のような選手が出場すれば、初めてプレーするという重荷を背負わず、プレーできると思います」
(ホームで勝つことが大事とのことだが、勝つためにはゴールが必要だと思う。明日の試合でゴールを取るために、たとえば選手を替えるとか、戦術を変えるとか、そういうことは考えているか？)
オズワルド オリヴェイラ監督
「どの戦術を使っても、どの選手を使っても、ゴールが決まることもあれば、決まらないこともあります。そこが今、レッズがゴールを決めていないことのポイントではないと思います。
いくつかのディティールを見て、そこでそれをベースに質問をするお仕事だと思いますが、私にとってそこはルールではありません。私にとって、先ほど指摘されたポイントを変えるべきとか、そこがポイントだろうと考えるのは適切ではありません。私は自然にこの状況を受け入れて、サッカーではサプライズも起こるということを想定しながら進めていきたいと思います」
(ACLは普段戦っていない相手と戦うなど、独特な難しさがあると思うが、ACLならではの難しさを踏まえて、明日はどういうところを気を付けていくべきだと考えているか？)
西川周作
「当然、Jリーグのレフェリングとアジアのレフェリングで少し違うかもしれないですし、ちょっとした隙というものを与えてしまうと、相手にも仕留めてくる力は間違いなくあります。GKとして、試合のキックオフと同時に、最後のホイッスルが鳴るまで、とにかく集中しないといけないですし、集中をさせないといけないと思います。明日はみんながすばらしいトレーニングをしてきた発表会だと思うので、楽しく、激しく、みんなでプレーしたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【オズワルド オリヴェイラ監督】
「みなさん、こんにちは。まず最初に言いたいことは、ACLを再度戦うことができることは、私にとって光栄なことであるということです。非常に難しい大会であると同時に、非常に魅力的な大会だと思います。ですので私のキャリアの中でも、再度モチベーションが上がるポイントです。
そしてグループステージを戦いますけれども、明日の試合のことを話す前に、このグループについて少し発言したいと思います。相手チームは非常に質の高い3チームです。とてもレベルの高い選手たちがそろっています。また、ACLを戦い慣れているチームでもあります。そのうちの2つのチームとは、過去の大会で私も直接対決をしています。
そして明日の試合に戻りますけれども、ホームで戦う、非常に大事な試合です。私たちにとって、ここで勝利を収めることができれば、とても良いことだと思います。そのために努力します」
【西川周作】
「みなさん、こんにちは。まず、この浦和レッズというクラブが再びアジアの舞台に戻ってこられたことを非常にうれしく思っています。自分たちの力で天皇杯を勝ち取って戻ってきたからには、思う存分アジアの舞台を、みんなで楽しみたいと思っています。決して明日の試合も簡単ではありませんが、どれだけ初戦が大事かということも、僕たちは理解しています。過去の経験からしっかり学び、そしてアジアの舞台でまたすばらしい結果を残せるように、全員で同じ方向を向いて戦っていきたいと思っています。僕自身も、明日のチームが成功を収められるように、努力をしたいと思います」
[質疑応答]
(ここまで公式戦3試合で勝てていないが、明日の試合で勝利を収めるために、どのようなことが重要になるか？ あるいは、これまでからの修正点はどのようなところがあるか？)
西川周作
「僕は、この勝っていない状況というものをポジティブに捉えています。というのも、自分たちはもっとシーズン最初の方で勝てない時期というのが、過去にもありました。その過去を生かしながらこれから先の試合を戦うのが大切です。一番良くないのは慌てることで、自分たちの力を信じて毎試合戦っているので、明日も自分たちの力を信じながら、そして僕がゴールを守ることができればチームは負けることはないので、強い責任感を持って、明日はゴールを守りたいと思います」
オズワルド オリヴェイラ監督
「私たちは今、非常にタフなトレーニングを積み上げながら、先の3試合ではなく、60試合をしっかり戦えるように準備しています。そして選手たちも、そこでしっかり規律を守り、私の指示を実行してくれています。その姿を見ると、私は自信を持って、このシーズンをポジティブに捉えることができます。
もちろん、サッカーというものは勝負であり結果が影響するものなんですが、よくない時期もあれば、良い時期もある、その波も存在するものです。そして西川選手が言ったように、シーズンのスタートがよくなくても、その後を良くしていくこともできます。それに関して私たちは意識もしていますし、自信も持っています」
(ブリーラム・ユナイテッドの印象は？ また、中3日での試合となるが、ターンオーバーについてはどのように考えているか？)
オズワルド オリヴェイラ監督
「ブリーラム・ユナイテッドは非常に質の高いチームだと思います。すばらしい選手がいる、競争力のあるチームです。タイ代表の選手もいて、レベルの高い外国籍選手もいます。ですので我々は、注意しないといけません。
二つ目の質問に関しては、私たちは常に次の試合で、より良いと思える形で戦いたいと思っています。このスタジアムのピッチほど、いいピッチはないと思います」
(明日のピッチに立つ選手たちに、どういった部分を発揮してほしいと求めているか？)
オズワルド オリヴェイラ監督
「明日の試合に限らず、どの試合でも私が選手たちに求めていることは、バランス良く戦うことです。攻撃ではアグレッシブに、守備では注意深く、そういう姿を見たいです。そして、相手チームのことをしっかり考慮しながら、集中して戦わないといけません」
(チームの中にはACLを初めて戦う選手もいると思うが、ACLを戦う上で、どういうところが大事になってくるか？)
西川周作
「ホームで勝つ、アウェイでは最低でも勝ち点1を持ち帰る、それが理想の結果です。ただ簡単ではないので、そこは明日の第1戦が非常に重要になってくるのではないかと思います」
オズワルド オリヴェイラ監督
「西川選手が、しっかりと私の言いたいことを言ってくれました。私も、ホームゲーム、アウェイゲームに関して同じ見解です。過去の大会を見ても、ホームで勝って、アウェイで良いパフォーマンスを見せたチームがグループステージを突破しています。そして、この大会の経験がある、西川選手のような選手が出場すれば、初めてプレーするという重荷を背負わず、プレーできると思います」
(ホームで勝つことが大事とのことだが、勝つためにはゴールが必要だと思う。明日の試合でゴールを取るために、たとえば選手を替えるとか、戦術を変えるとか、そういうことは考えているか？)
オズワルド オリヴェイラ監督
「どの戦術を使っても、どの選手を使っても、ゴールが決まることもあれば、決まらないこともあります。そこが今、レッズがゴールを決めていないことのポイントではないと思います。
いくつかのディティールを見て、そこでそれをベースに質問をするお仕事だと思いますが、私にとってそこはルールではありません。私にとって、先ほど指摘されたポイントを変えるべきとか、そこがポイントだろうと考えるのは適切ではありません。私は自然にこの状況を受け入れて、サッカーではサプライズも起こるということを想定しながら進めていきたいと思います」
(ACLは普段戦っていない相手と戦うなど、独特な難しさがあると思うが、ACLならではの難しさを踏まえて、明日はどういうところを気を付けていくべきだと考えているか？)
西川周作
「当然、Jリーグのレフェリングとアジアのレフェリングで少し違うかもしれないですし、ちょっとした隙というものを与えてしまうと、相手にも仕留めてくる力は間違いなくあります。GKとして、試合のキックオフと同時に、最後のホイッスルが鳴るまで、とにかく集中しないといけないですし、集中をさせないといけないと思います。明日はみんながすばらしいトレーニングをしてきた発表会だと思うので、楽しく、激しく、みんなでプレーしたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
