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『2019Jリーグキックオフカンファレンス』にオズワルド オリヴェイラ監督と槙野が参加

14日、『2019Jリーグキックオフカンファレンス』が都内で開催された。J1全18クラブの監督および代表選手が顔を揃え、浦和レッズからはオズワルド オリヴェイラ監督と槙野智章が出席した。





はじめに、開幕カードの紹介に合わせて各クラブの選手たちがステージ上に姿を現し、リーグ開幕への意気込みを語った。ベガルタ仙台のシュミット ダニエル選手とともに笑顔でステージに現れた槙野は、固い握手で健闘を誓い合った後「チームの目標である2冠、その内の一つであるリーグ優勝に向けて選手も毎日ハードに戦っています。必ず(タイトルを)獲れるようにがんばります」とコメントした。




その後、土日をサッカー観戦に費やせない方に向けて開始された「明治安田生命Jリーグ フライデーナイトJリーグ」の説明やトークセッションが行われた後、全選手が登壇してフォトセッションが行われた。村井 満 Jリーグチェアマンは挨拶の中で「日本人だけでなく、世界の名プレーヤーが集まるJリーグになりました。選手たちの活躍が、国内だけではなく、アジア、そして世界に話題を発信していくことを確信しています。この場を借りて、Jリーグをご支援いただくみなさまに感謝を申し上げます」と述べた。



最後に、全クラブの選手たちがステージ上で円陣を組み、川崎フロンターレ 谷口彰悟選手による「2019Jリーグ開幕!行くぞ!」の掛け声に全選手が呼応し、開幕宣言を行った。




ステージを降りた選手たちは、各クラブブースでメディアからの質疑に答えた。槙野は「ここまでチームはハードなトレーニングをやってきましたし、昨年と比べても、タフに戦う準備をすることができました。各ポジションでのレギュラー争いも活発化してきていますので、戦力を落とさずに戦える質の高いチームが2チーム分できたと思います。アジアカップもあり、調整は難しかったですが、自分から志願して2部練習をフルで行うことで、コンディションを高めることができました。(開幕戦の)ベガルタ仙台はこれまでの戦いでも相性のいい相手ですので、相手はかなりの対策を練ってくると思いますが、そのデータ以上のプレーを見せなければいけないと思っています。昨シーズンの天皇杯決勝に勝った試合よりも難しくなると思っています」と話した。



オズワルド オリヴェイラ監督は「今季は最大で6つの大会を戦うことになります。もちろん全ての大会、全ての試合で勝ちにいきますが、その中でどの大会が重要かと問われれば、リーグとACL(AFCチャンピオンズリーグ)だと答えます。非常に強い対戦相手が待っています。相手を打ち負かすことが重要です。目標を設定しても相手を上回ることができなければ達成することはできません。選手を入れ替えながら戦うことにはなりますが、一つのパターンはありませんので、選手たちの状態を見ながら戦っていくことになります。選手も人間ですから観察しながら行っていきます。難しいシーズンであることは間違いありません。選手たちには、これからみんなで船に乗って目標に向かって進んでいくが、その過程では嵐に合うこともあります。だから、みんなで意識してこの航海を成功させなければいけない。全員でまとまって最後まで戦わなければいけないと伝えています」と、シーズン開幕に向けて熱い闘志を語った。




その後、2月16日(土)に開催される『FUJI XEROX SUPER CUP』の囲み取材が行われ、川崎フロンターレの谷口彰悟選手とともに、槙野がメディアからの質疑に答えた。槙野は「リーグの開幕前に試合ができることは、注目も集まりますし、ここでしっかり勝利することで、いいスタートダッシュが切れると思っています。非常に大きな意味のある大会です。(川崎フロンターレとの試合は)非常に疲れますし、頭も使う試合になりますので、非常に止めるのが難しいです。ボールは握られるかもしれませんし、苦しい時間帯も続くでしょう。ただ、その我慢するメンタル、跳ね返すメンタルをこの試合で見せたいと思います」と勝利への意欲を語った。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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