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vsG大阪 プレビュー「厳しい連戦、ホーム勝利で良い流れをつくりたい」

アウェイでの2連戦を終えてホームに帰ってきた浦和レッズ。次戦は3月14日(水)19時34分より埼玉スタジアムで行われるJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第2節ガンバ大阪戦だ。

7日にアウェイで行われたグループステージ第1節の名古屋グランパス戦では、1年目のFW荻原拓也とエースであるFW興梠慎三がそれぞれ2得点を挙げる活躍を見せて4-1の勝利。幸先の良いスタートを切った。

G大阪戦は、10日の明治安田生命J1リーグ第3節V・ファーレン長崎戦から中3日ということで、体力的には厳しいスケジュールだが、選手たちは「ホームでしっかりと勝利を収めたい」と大いに意気込んでいる。

今シーズンのG大阪は、開幕から4試合を終えた時点では公式戦未勝利。不調は昨季後半から始まっており、現段階で公式戦17試合連続で白星がないという非常に厳しい状況だ。

2014年にチームをJ1の3冠に導いた長谷川健太元監督が昨シーズン限りで退き、今シーズンはかつてセレッソ大阪を率いたレヴィー クルピ監督が指揮を執っているが、攻守ともちぐはぐな印象。まだ戦術が浸透していない様子だ。

一方でレッズもリーグ戦では3試合を終えて2分1敗。チーム状況という観点では、互いに苦しい状況に直面している者同士の戦いと言える。けれども、今回はレッズのホームでの試合。ここは是非とも勝利を収めて良い流れをつくっていきたいところだ。

また、若手の登竜門として知られるYBCルヴァンカップで非常に楽しみなのが、7日の名古屋戦で公式戦デビューを果たし、2得点を決めた荻原だ。YBCルヴァンカップには21歳以下の選手1人以上を先発メンバーに起用するというルールがあり、今回のG大阪戦でも先発のチャンスはある。出場すれば埼玉スタジアムでのデビュー戦となる。得意の左足から繰り出すシュートやドリブルは実に楽しみだ。もちろん、荻原と並ぶ1年目のDF橋岡大樹の出番にも期待が膨らむ。

長崎戦では、球際で厳しく挑んできた相手に対して、連戦とはいえ受け身になる場面、攻守の切り替えが遅れた場面もあった。中3日で臨める今回は、長崎戦よりも準備を整えられる時間がある。全員のハードワークで勝ち点3をもぎ取ろう。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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