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vsG大阪プレビュー「悔しさを胸に、勝利を目指そう」

5月2日(土)に行われる、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第9節。浦和レッズは14時3分より、埼玉スタジアムにてガンバ大阪と対戦する。

昨シーズンに国内タイトル3冠を獲得したガンバ大阪は、今シーズンも1stステージ第8節終了時点で6勝1分1敗の成績を残し、順位はレッズに次ぐ2位。現在はリーグ6連勝中、AFCチャンピオンズリーグも含めれば公式戦8連勝中で、好調を維持している。

ガンバの勢いを象徴する活躍を見せるのが、ここまでリーグトップの9ゴールを挙げている宇佐美貴史だ。ゴールパターンを見ても、ワンタッチゴールやミドルシュート、ドリブルシュートなど多彩で、様々な形から得点する力を持っている。また、前線でコンビを組むパトリックは、189cmの体格を生かしたパワフルなプレーでゴールに迫るストライカー。今年2月のFUJI XEROX SUPER CUPで対戦したときも、この2人にゴールを決められており、ガンバの中でも特に警戒をしなければならない危険な選手たちだ。

レッズとしてはまず、彼らに対して厳しく守備をし、特にゴールに近い位置でのプレーを制限したい。また、ゲームをコントロールし、違いを生み出す力も持つ遠藤保仁にも細心の注意が必要だろう。素早くプレッシャーをかけ、彼には自由を与えてはいけない。そしてレッズがいい形でボールを奪えたときは、縦パスからの速攻やコンビネーションなどで、相手の守備が整う前に攻撃を仕掛けていきたい。

また、もし押し込まれる展開になったとしても、焦らずに粘り強く戦っていくことが大切だ。これまで続けてきた『我慢』の戦いをできれば、得点を奪うチャンスは必ず作ることができるだろう。

この試合のチケットは、4月30日の時点で5万枚を超えており、当日は多くのファン・サポーターが詰めかける素晴らしい雰囲気の中での試合となることが予想される。昨シーズンに味あわされた悔しさを胸に、何としても勝利し、さらなる勢いを得て、1stステージ後半戦へと向かっていこう。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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