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vsC大阪 プレビュー「連覇を目指し、アウェイで先勝を」

連覇を目指して戦う「2017JリーグYBCルヴァンカップ」ノックアウトステージ準々決勝が、いよいよ始まる。

AFCチャンピオンズリーグ出場のためグループステージを免除された浦和レッズの準々決勝の対戦相手は、セレッソ大阪。準々決勝と準決勝はホーム&アウェイでの戦いとなっており、準々決勝第1戦は8月30日(水)19時3分より、アウェイのヤンマースタジアム長居でキックオフされる。

レッズは27日のリーグ第24節 清水エスパルス戦で2-1の逆転勝利を収め、第5節から第8節にかけての4連勝以来、約4カ月ぶりのリーグ3連勝を飾った。

堀監督が就任してから約1カ月。夏場の過酷な気象条件下でありながら、この間の公式戦試合数はすでに6つを数えており、チームにはけが人も出ているが、今まで出番の少なかった選手の活躍もあり、きっちりと勝利を重ねている。

27日の清水戦ではリーグ1年ぶりの先発となった梅崎が右ワイドで躍動。左ワイドにポジションを変えた終盤にラファエル シルバの決勝点の起点となるプレーで勝利に貢献した。また、公式戦ここ2試合連続で先発を果たした矢島は、持てるポテンシャルを徐々に発揮し、攻撃にアクセントを加えている。加入して間もないDFマウリシオが早くもチームにフィットしているのも明るい材料だ。

また、今度のC大阪戦は7月22日にあったリーグ第22節のリベンジマッチともなる。前回の対戦では序盤に立て続けに失点し、苦しい展開となって敗れてしまったが、2ゴールを奪っており、崩せる感触は選手の胸の中に残っているはずだ。

ただし、両チームともメンバー構成は7月の対戦とは大きく異なってくる。要因のひとつは、ルヴァンカップが国際Aマッチウイークに行われること。レッズからは槙野が日本代表に、そしてC大阪からはGKキム ジンヒョンが韓国代表に、MF山口とFW杉本が日本代表に招集されているため、不在となる。移籍加入の選手やけが人も含めると、かなりの変化がありそうだ。

また、ルヴァンカップでは今年から「21歳以下の選手を1名以上先発に含める(決勝を除く)」という新ルールができた。レッズの登録選手ではMF伊藤涼太郎やDF橋岡大樹らがこの規定に該当する。先発のチャンスを誰がつかむか、そして勝利に貢献できるか。アウェイゴールを誰が取ってくれるかも含めて見どころは非常に多い。

ルヴァンカップの前身のヤマザキナビスコカップは03年にレッズがクラブ設立以来初のタイトルを獲得した大会でもある。2年連続3度目のリーグカップ制覇へ、まずはアウェイでゴールと勝利を手にしたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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