MENU

NEWS

vs神戸 プレビュー「ルヴァンカップ準々決勝第1戦、リーグ戦の雪辱を果たしホーム第2戦へ」

J1の8チームによる「2016JリーグYBCルヴァンカップ(ヤマザキナビスコカップから大会名変更)」のノックアウトステージ準々決勝が、いよいよ始まる。

AFCチャンピオンズリーグ2016出場のため予選リーグを免除された浦和レッズの準々決勝の相手は、ヴィッセル神戸。準々決勝と準決勝はホーム&アウェイでの戦いとなっており、第1戦は8月31日(水)19時5分より、アウェイのノエビアスタジアム神戸でキックオフされる。

2ndステージ第10節神戸戦を27日に行なってから中3日。同じ試合会場、同じ相手との対戦は非常に難しいものがあるが、レッズは27日の対戦を1-2で落としており、選手たちは「ルヴァンカップで絶対に雪辱する」という強い意志を持っての一戦となる。

出場メンバーに関しては両チームとも多少の変化がある。国際Aマッチウィークと重なっているため、レッズは日本代表に選出されたGK西川周作とDF遠藤航、MF柏木陽介の3選手が不在。神戸も韓国代表GKキム スンギュが不在だ。

互いに守備の部分をどのようにマネージメントしていくかがカギを握る中、注目のGKのポジションには、レッズは大谷幸輝、神戸は元レッズの徳重健太が入ることが予想される。ともにリーグ戦ではベンチから試合を見ている状況であり、ルヴァンカップに懸ける思いは強いはずだ。試合の流れを冷静に読みながら、守備ラインとの連携を整えていくことが重要になってくるだろう。

レッズとしては特に神戸のカウンター攻撃を警戒したい。27日のリーグ戦では中盤でボールを奪われてからのカウンターで2失点を喫した。2ndステージ第2節から加入したMFニウトンを起点に、スピードのあるペドロ ジュニオール、そしてレアンドロが一気にゴールまで迫る。レッズ戦に強い渡邉千真を含め、スピードに乗った攻撃を受けることがないよう、奪われた後の切り替えには特に注意して試合を進めたい。

スタジアムのピッチが荒れていることは厄介だが、ほとんどの選手が27日のリーグ戦でその状態を把握できたことは好材料だ。神経質になりすぎることはないが、丁寧なボール扱いを心掛けて試合をコントロールしていきたい。

レッズにとってこのカップ戦は、ヤマザキナビスコカップとして開催されていた2003年、チーム初のタイトルとなった大会だ。近年は2011年と2013年に決勝まで進んだが、惜しくも準優勝。チーム内では「今回こそは」との意欲が高まっている。

決勝は10月15日(土)に埼玉スタジアムで行なわれる。埼スタでの決勝を目指し、まずは初戦となる神戸との第1戦で優位な結果を残し、中3日の9月4日(日)18時30分より埼スタで行なわれるホームでの第2戦につなげたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

vs神戸 プレビュー「ルヴァンカップ準々決勝第1戦、リーグ戦の雪辱を果たしホーム第2戦へ」

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ