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vs磐田 プレビュー「J1リーグホーム開幕戦を勝利で飾ろう」

2016シーズン、リーグのホーム開幕戦となる明治安田生命J1リーグ 1stステージ第2節、ジュビロ磐田戦は3月6日(日)14時4分より、埼玉スタジアムで行なわれる。

浦和レッズは柏レイソルとの1stステージ開幕戦で白星スタートを切っており、連勝を目指しての一戦だ。

磐田は13年に17位となってJ2へ降格。2014年はJ2リーグ4位でJ1昇格プレーオフに進んだが準決勝で敗退した。昨年は、2014年9月から指揮を執っている名波 浩監督の下、リーグ2位となり、3年ぶりのJ1復帰を決めた。

磐田がベースとしているシステムは、昨年と同様の4-2-3-1。1トップには昨年J2で20得点をマークしてJ2得点王となったジェイがおり、2列目には同17ゴールでランキング4位のアダイウトンがいる。2人で37得点を記録しており、ここは要注意だ。

また、トップ下の小林祐希の左足キックや太田吉彰の右クロスにも警戒したい。ボランチの上田康太、サブの松井大輔といったタレントもいる。
レッズは、攻撃陣が良い時間帯にしっかりと点を取り、試合の主導権を握り続けていけるかが勝利のカギとなるだろう。

今シーズンから背番号9をつけている武藤をはじめ、ズラタン、興梠は開幕以来好調を持続している。武藤はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)シドニーFC戦とJ1柏戦で2試合連続ゴールを記録しており、早くも期待に応える活躍だ。

シドニー戦では興梠が、そして柏戦ではズラタンが、それぞれ途中出場でゴールをマークした。昨季までなかなか見られなかった交代選手の得点でチームは勢いがついている。

梅崎や李といったミシャ戦術を熟知しているメンバーがきっちりと役割をこなし、得点に絡んでいることも大きい。2日のACL浦項スティーラーズ戦では新加入の駒井や復活を期す石原も良い動きを見せていた。

磐田戦はシドニー戦から始まった4連戦の最後となり疲労の懸念はゼロではない。しかし、浦項戦に帯同しなかった武藤、李、関根、宇賀神はコンディション十分。昨年末の負傷の影響が残っている感のあった柏木も、大原に残って調整したことで、しっかりとコンディションを上げているはずだ。

浦項戦では不運な形からPKを決められて0-1の敗戦を喫してしまったが、後半途中から出場して流れを変えた森脇は、「連戦だったがコンディションは良く、ピッチに立ったときは体力がかなり余っている状態だった。今日、不完全燃焼だった分、磐田戦にしっかりぶつけていきたい」と早くも気持ちを切り替えていた。

浦項戦で、1月の左膝手術から完全復活し、ナイスセーブを連発したGK西川も「フィーリングが良くなってきたという手応えがあるし、チームとしても良くなっていく期待感がある」と表情は明るい。

2016シーズン、J1リーグのホーム開幕戦。ファン・サポーターと共に全ての情熱をピッチに捧げて、勝利を収めたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】



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