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vs磐田 プレビュー「アウェイで勝ち点3を手にし、さらなる勢いを」

明治安田生命J1リーグ第26節 ジュビロ磐田戦は9月17日(日)16時3分より、エコパスタジアムで行われる。

13日に行われたAFCチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦・川崎戦の劇的な逆転勝利から中3日。チームは連戦の疲れとも戦いながら、残り9試合となったリーグでひとつでも順位を上げようと、全員が気持ちを合わせて次の戦いへの準備をしている。

レッズは現在リーグ8位。12勝3分10敗、勝ち点39、得失点差は+11となっている。今はひとつでも白星を積み上げていきたいところ。選手たちは「最後まで絶対にあきらめない。上位に勝って順位をひっくり返していきたい」と大いに意気込んでいる。

磐田は現在12勝6分7敗、勝ち点42、得失点差+14で6位にいる。今シーズンの序盤戦は白星と黒星が五分五分で推移していたが、第14節から第19節まで6連勝するなど、中盤戦以降は攻守の歯車がうまくかみ合うようになり、上位を狙うポジションを維持している。

警戒すべき選手の筆頭と考えられるのは3試合連続得点中のFW川又堅碁だ。今季はここまで11得点だが、そのうち8得点は第14節からの12試合で挙げている。クロスに合わせて中に入ってくる動きが良く、簡単にサイドからのボールを上げさせると危険だ。

レッズとしては、キックの名手であるMF中村俊輔の左足、あるいはFWアダイウトンのサイド突破を封じるため、厳しく守っていく必要がある。

敵地に乗り込むレッズは、9月9日の柏レイソル戦から始まった連戦の疲労が心配ではあるが、川崎戦の劇的な勝利で意気が上がっており、メンタル面の心配はまったくない。

また、負傷離脱していた柏木とマウリシオがACL川崎戦から先発出場するなど、故障していた選手が戻ってきていることや、堀監督が示している「調子の良い選手を起用する」方針により、チーム全体の競争意識はさらに上がっている。

加えて、リーグ前節の柏戦から採用し始めた4-1-4-1のシステムが急速にフィットしていることは見逃せない。敗れはしたが、柏戦でも多くのチャンスをつくりだし、レッズ本来の良さが出てきた。

1-0で勝利した昨季の2ndステージ第16節での対戦で、決勝ゴールを挙げてステージ優勝を決める立役者となった武藤は、累積警告のために川崎戦が出場停止だったことで、体力的にもチームを引っ張っていきたいと意気込んでいる。

厳しい戦いは続くが、あくまで上位を目指していくからにはここで負けるわけにはいかない。アウェイできっちりと勝ち点3を手にし、上昇ムードをさらに勢いづけていこう。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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