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vsサガン鳥栖 プレビュー「厳しいアウェイ鳥栖での戦いを浦和のサッカーで勝利する」

明治安田生命J1リーグ 1stステージで、2位に勝ち点4差をつけて首位を走る浦和レッズ。30日に行われる第14節では、アウェイ・ベストアメニティスタジアムにて、19時からサガン鳥栖と対戦する。

鳥栖はここまで5勝4分4敗という戦績を残し、勝ち点19で順位は7位。今シーズンはホームで強さを発揮しており、リーグ・ヤマザキナビスコカップを含め、公式戦では未だ負けがない。

チームを引っ張るのは、前線に君臨する日本代表FW、豊田陽平。今シーズンは6試合連続ゴールをマークするなど好調を維持し、現在はリーグトップタイの10ゴールと、チーム総得点(18点)の半分以上を1人でたたき出している。高さと強さを兼ね備えた鳥栖のエースストライカーに、いかに仕事をさせないようにするか。それが、この試合のポイントの1つだ。

そして鳥栖がロングボールを多用してくるならば、セカンドボールをどれだけ拾えるかが、試合を優位に進める上でのカギとなる。柏木陽介はそのために大切なこととして「ロングボールの出し手にプレッシャーをかけることやラインを高くキープし、コンパクトにすること」を挙げた。

攻撃陣は、直近の3試合で10ゴールと好調。内訳を見ても、前線を中心に、多くの選手が得点を記録している。どこからでも得点できるのが今のレッズの強みであり、この試合でも、どのポジションの選手がフィニッシュに絡むのかは、見所の1つに挙げたい。

大事なのは、攻守の切り替えを早く、一人一人が球際で戦い、最後までハードワークするという浦和のサッカーを、この試合でもしっかりと継続する、ということだ。鳥栖とのアウェイゲームだが、選手は特に意に介していない。相手や場所、展開にかかわらず、自分たちのサッカーを全うすることが、勝利への近道となる。

J1リーグ 1stステージの日程もおよそ3分の2を消化し、優勝争いも終盤に差し掛かってきた。リーグで12戦無敗と好調なレッズだが、最終的な結果はこの先の戦いにかかってくる。厳しいアウェイの戦いだが、勝利を目指し、優勝へ向けてさらなる歩みを進めたい。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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