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vsガンバ大阪プレビュー「これまでの悔しさを晴らすべく、ホーム埼スタで勝利を」

明治安田生命J1リーグ2ndステージ第14節ガンバ大阪戦は、10月1日(土)14時9分より、埼玉スタジアムで行なわれる。

浦和レッズにとって、難敵との試合が続いている2ndステージ終盤戦。昨シーズンのJリーグチャンピオンであるサンフレッチェ広島との対戦となった前節は、攻守がガッチリと噛み合った結果、見事3-0の快勝を飾り、リーグ戦3連勝で2ndステージ首位の座をキープした。

また、レッズは前節の勝利で年間勝ち点3位以内となることが確定し、昨年に続き、2年連続となるチャンピオンシップ(CS)出場を決めた。現時点でCS出場を決めているのは、レッズ、川崎フロンターレ、そして、1stステージを制した鹿島アントラーズの3チームとなっている。

今節の対戦相手であるG大阪は、1stステージこそ序盤戦のつまずきが響いてステージ6位に終わったが、2ndステージに入ってからは、状況が一転した。前節終了時の成績は首位のレッズを勝ち点差4で追う3位となっている。

ドイツへ移籍した宇佐美貴史や、不調で出場機会が激減しているパトリックの穴を192cmの長身FW長沢駿が埋める形で、2度の3連勝を記録。長沢は2ndステージだけで6得点、しかもそのすべてを第7節から前節までの7試合で挙げているという好調ぶりだ。

また、横浜F・マリノスから今季移籍加入した攻撃的MFアデミウソンは、2ndステージになってから周囲との連携が向上した。ベテラン遠藤保仁とのゲームコントロール能力は高く、まずはこの2人に楽にボールを持たせないよう、しっかりプレッシャーを掛けることが必要になる。

G大阪との対戦でカギとなりそうなのは、中盤でいかに主導権を握っていくか。頼りになるのは前節、3試合ぶりにフル出場を果たした柏木陽介と、G大阪戦に出ればJ1通算500試合出場となるキャプテンの阿部勇樹だ。ボール奪取力と展開力で相手を上回ることで、試合を優位に進めたい。

レッズは関根貴大が警告の累積で出場停止となるため、左ウイングバックには公式戦6試合ぶりに宇賀神友弥が入ることになりそうだ。ここ5試合は左ストッパーとしてプレーし、全勝という結果を残して来た宇賀神は、久々の“本職”でのプレーを楽しみにしている様子。このほか、ポジション争いの激しくなっているFW陣やDF陣にも活気がみなぎっている。

G大阪との埼玉スタジアムでの対戦では、近年悔しい思いをさせられている。

勝てば優勝が決まるという状況で戦った2014年第32節は0-2で敗戦。昨年は年間勝ち点2位で迎えたチャンピオンシップ準決勝で、同3位のG大阪に延長の末に1-3で敗れた。同じ轍はもう踏まないとの思いを強くしている中で行われる一戦。難敵を打ち負かすことで強いレッズの姿を見せつけて、勢いをさらにつけていきたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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