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vs鹿島アントラーズ プレビュー「チーム、サポーターがひとつになり、ホーム全勝で強さを示す」

リーグ11戦無敗で首位に立つレッズは、5月23日(土)19時4分より、ホーム・埼玉スタジアムにて、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第13節、鹿島アントラーズとの一戦に臨む。

昨シーズンの鹿島は、トニーニョ・セレーゾ監督の下、リーグ3位という成績を残しACL出場権を獲得した。今シーズンのリーグ戦では、ここまで4勝3分4敗の8位と波に乗りきれていないが、昨シーズンと大きく戦力が入れ替わったわけではなく、地力のあるチームなだけに難しい試合となることは間違いないだろう。

特に、22歳にして主将を務める柴崎 岳は、日本代表にも名を連ねる能力の高いプレーヤー。長短のパスでチャンスを演出するだけでなく、自らゴールを狙うシュートセンスも兼ね備えており、警戒すべき選手として挙げられる。

一方、今シーズンのリーグ11戦で、鹿島が完封したのはわずかに1試合と、決して守備に安定感があるとは言えない。レッズとしては相手がどのような出方をしてこようと、落ち着いてボールをつなぎながら相手の隙をついていきたい。そして主導権を握って試合を進めるためにも、これまでと同様に、攻守の切り替えを速く、球際で負けないという姿勢を、チームとして徹底していきたい。

ゴールを奪う上では、前線に興梠慎三が戻ってきたのは好材料だ。負傷からの復帰後3試合で3ゴールを決め、前節のFC東京戦では自身のゴールこそなかったものの、攻撃の起点となって2得点に絡んだ。周囲との連係も上々で、コンディションも日を追うごとに良くなってきている。「一番勝ちたい相手」という古巣との対戦に向け、興梠は自らの得点でチームの勝利に貢献すべく、意気込んでいる。

現在、1試合消化試合が少ないながら、2位に勝ち点4差をつけ、無敗でリーグ首位に立つレッズ。特筆すべきは、ここまでのホームゲーム6試合すべてで勝利を収めていることだ。この鹿島との試合でもチームとサポーターがひとつになり、ホームでの強さを示し、1stステージ制覇に向け、さらなる勝ち点3を積み上げたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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