2月1日から3日まで静岡県内にて『2016Jリーグ新人研修』が開催された。Jクラブの新加入選手総勢123名が一同に会し、浦和レッズからは福島春樹、伊藤涼太郎が参加した。

毎年、この新人研修は、「プロフェッショナルとは何かを考える」をテーマに、プロサッカー選手として自分自身の価値を高めることを目的に行われている。Jクラブのビジネス構造やフェアプレー、PRコミュニケーション、ソーシャルメディアの活用やリスクマネジメント、人権などOBの講演を交えながら多岐にわたったプログラムを受講した。選手たちからは、熱心に耳を傾け、メモを取りながらプログラムに取り組む姿が見られ、3日間の研修は終了した。

【福島春樹】
「自分の価値を高めるためにも、これからがんばっていきたいと思います。今まで知らなかったことや、社会人として果たすべきことがたくさんあることに気付かされました。プロサッカー選手としての自覚を持ち、ファン・サポーターのみなさんに応援していただける選手になるよう自分を高めていきたいです」

【伊藤涼太郎】
「改めてプロサッカー選手の一員になったと実感しました。サッカーの厳しさにも情熱を持って立ち向かい、オフザピッチでもルールを守って、一日でも早く試合に出られるよう精進していきたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】