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ACL ラウンド16 第2戦 vs 蔚山現代「初戦のビハインドを跳ね返して準々決勝進出」

26日、浦和レッズは蔚山文殊フットボールスタジアムで、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019 ノックアウトステージ ラウンド16 第2戦、蔚山現代戦に臨んだ。

第1戦を1-2で落とし、90分間での結果で準々決勝進出を決めるためには2-0、あるいは3点以上を取っての勝利が必要という条件下での敵地での一戦。レッズは前半に興梠のゴールで先制すると、後半にも興梠、さらにエヴェルトンがゴールを決めて3-0と完勝。逆転でACL2019準々決勝進出を決めた。

レッズの先発メンバーは第1戦から3人が変更。3バックの中央には前回欠場したマウリシオが入り、右のワイドでは宇賀神が先発。そして4戦ぶりの公式戦出場となるファブリシオが2シャドーの一角で、今シーズンで初めて先発に名を連ねた。

日中から降り続く雨の中、準々決勝進出をかけた一戦がキックオフされた。レッズは序盤からボールを保持して相手のプレスをいなし、攻撃を組み立てる。その中で、マウリシオやファブリシオがミドルシュートを放つなど、シュートへの積極的な姿勢を見せていった。

前半の中ほどからは両チームともにシュートが生まれない、やや膠着した試合展開となった。その中で、カウンターから相手にチャンスを作られる場面もあったが、岩波やマウリシオが素早く帰陣してカバーし、相手に決定的なシュートを許さなかった。

そして41分、パスを受けて右サイドを攻め上がった宇賀神がクロスを入れると、中央にタイミングよく入り込んだ興梠がヘディングで合わせてゴール。レッズがエースの一撃でどうしてもほしかった先制点を挙げ、2戦合計のスコアを2-2とした。

準々決勝進出のためには最低でもあと1点がほしいレッズは、後半開始から積極的な攻撃の姿勢を見せていった。ピッチを広く使った形から、右サイドの宇賀神、左サイドの山中が相手陣内深くまで攻め上がってクロスを供給し、得点を狙う。その中で65分にはファブリシオに代わり、第1戦でゴールを挙げた杉本がピッチへ入った。

75分には岩波に代わって長澤がピッチへ。大槻監督は守備の選手を減らして中盤を厚くする采配で、1点を取りに行く姿勢を見せた。

そして80分、右サイドからマウリシオがクロスを供給すると、ニアで杉本が潰れ、その背後で興梠が飛び込み、背番号30のダイビングヘッドが蔚山現代ゴールに突き刺さった。この試合のスコアを2-0とすると共に、トータルスコアで3-2と蔚山現代を逆転することに成功した。

リードを奪った後の83分、大槻監督は最後の交代カードで宇賀神に代えて森脇を投入し、再度守備の引き締めを図った。

試合終盤、プレーが切れたタイミングで、GK西川の背後に陣取った浦和レッズのファン・サポーターが「We Are REDS!」のコールで選手を鼓舞。その声援を受けて戦うレッズは87分、速攻でチャンスをつくると、左サイドの山中のクロスをファーサイドの杉本が落とし、そのボールをエヴェルトンが右足で合わせて、準々決勝進出をさらに大きくたぐり寄せる大きな3点目を奪った。試合はそのまま3-0で終了、レッズは蔚山現代との2戦のトータルスコアを4-2とし、ACL2019の準々決勝進出を決めた。

レッズの次戦は30日(日)19時3分に昭和電工ドーム大分でキックオフされる、明治安田生命J1リーグ 第17節、大分トリニータ戦となる。

【興梠慎三】
(決める人が決めると違うと感じるが?)
「いえ、たまたまです」

(激しい雨の中でもいい試合の入りができていたと思うが?)
「試合どうこうと言うよりは、試合に入るにあたって、前日の記者会見で相手の監督が『浦和レッズには警戒する選手がいない』みたいなことを言ったというのを選手みんなが耳にして、『ふざけるな』と。本当にその一言で『やってやろうぜ』となったので、相手監督の一言が僕たちに火をつけてくれた感じはします。向こうの敗因は、相手監督のその一言だと思います」

(2点取らなければいけない試合だったが、焦ることなくじっくりつないでいるように見えたが?)
「やっぱり、1点を先に取れたことが一番大きかったです。向こうもこれ以上点を決められてはいけないという心理状況になったと思いますし、僕たちはあと1点取れば勝てるとなりました。相手に1点取られたとしても1-1で、次に自分たちが取っても2-1でまた延長があるという、少し余裕な気持ちになりましたので、慌てずにゼロでいけば後半で点が取れるというのは、選手全員で言っていました。2点目で終わらずに3点目を取れたことは非常に良かったと思います」

(カウンターを前からうまく潰していたが?)
「止めるところは止めようというのはみんなで言っていたので、それがうまくできて良かったと思います」

(1点目は右から宇賀神選手からのクロスだったが、うまくマークを外せたか?)
「ニアに行こうと思っていましたけど、ピンポイントで合わせるならやっぱり真ん中で勝負したいと思っていたので、ニアに行くふりをして、少しファーに回ったら相手が引っかかってくれて、うまくマークを外せたと思います。2点目に関しても、自分についていたマークの前に先に入りこめました。何より、いいボールが入ってきたので、本当に、チーム全員で取ったゴールだと思います」

(杉本選手が入って、杉本選手が競った後ろに人がいれば、という感じが第1戦であったが、そこに入っていくことについては?)
「(杉本)健勇はヘディングが強いので、信じて自分たちも走らないといけないと思いますし、これからもっと良くなると思うので、いい攻撃ができると思います」

(相手が時間稼ぎのようなことをしてきていたが?)
「相手は何もなかったというか、本当に怖くなかったですし、逆にピンチというピンチもそんなになかったんじゃないかというくらいです。何でホームで勝てなかったんだろう、という悔しさの方が残ります」

(途中で4バックになって、2枚で守るようなリスクを冒した戦い方をしていたが?)
「90分を通して、真ん中から崩すのはちょっと厳しいと感じたので、何とかサイドからいい形でクロスが入ってきたら何とかなるのかな、という気がしていました。そういう中で健勇が入ってきて、高さも増えましたので、それがいい形で得点できましたし、真ん中はやっぱり固められていたので、いい判断ができたんじゃないかと思います」

【エヴェルトン】
「立ち上がりからしっかりゲームコントロールができて、チャンスも作りながら、いい形を作れていましたので、必ず勝利を収めることができると、自信を持ちながら戦うことができました」

(前の選手を守備に戻さず、多少リスクをかけた戦い方だったと思うが?)
「戦い方自体は、1戦目とあまり変わらなかったです。ただ、得点しなければいけないということで、少し高めのライン設定になっていたかもしれません」

(相手にとどめを刺すようなゴールだったが?)
「サッカーでの最高の瞬間、ゴールというものを、日本のビッグクラブのひとつである浦和レッズのシャツに袖を通しながら決めることができたのはうれしいですね。

いつも監督からは、もっと前に行きなさいと言われています。自分はできるだけチームのバランスをとりながらプレーしていますけど、あのときはチャンスを感じたので上がっていったところ、しっかりボールがきて、それを決めることができて良かったです」

(2-0になった時点で、3点目を狙うことはどのくらい考えていたか?)
「次のラウンドに進むことが一番重要なことでしたので、もちろん失点しないことが最も重要なことでしたけど、その中で3点目を取ることで、より自分たちにとって楽な形に持っていくことができたのは良かったと思います」

(今日のレッズが相手を上回り、3-0というスコアを達成できた要因については?)
「すべての面で、相手を上回ることができたと思います。しっかりゲームコントロールもできましたし、球際のところでも勝っていたと思います。また、相手のスペースを消すというところもできていたと思いますので、すべての面で良かったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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