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1stステージ 第14節 vs鳥栖 過密日程のアウェイ、スコアレスドローに

29日(日)16時4分より、ベストアメニティスタジアムで明治安田生命J1リーグ 1stステージ第14節サガン鳥栖戦が行なわれた。

浦和レッズは25日にあったFCソウルとのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16で敗退。中3日で行なうアウェイマッチということで疲労が憂慮される中、アウェイゴール裏に駆けつけた大勢のサポーターは試合開始前から『We are REDS!』の声で選手を鼓舞した。

レッズの先発はGK西川、3バックは右から森脇、遠藤、槙野、ボランチに柏木と阿部、右ワイドに関根、左ワイドに宇賀神、2シャドーに李と武藤、1トップに興梠。5月8日の大宮アルディージャ戦から公式戦5試合続けて同じ顔ぶれで鳥栖戦に臨んだ。

ポーランド人トリオによるレフェリングの中、レッズボールでキックオフされると、試合は静かな立ち上がり。5-3-2のブロックで自陣を固める相手に対し、レッズがボールを保持しながら試合を進めていく。

裏を狙うレッズ、左サイドの白星東のクロスから崩そうとする鳥栖。互いにカウンターから好機をつくりだすシーンはあったものの、得点には至らない。

0-0で折り返した後半は、前半と比べると全体的にテンポアップした。レッズは58分、関根から駒井に代え、71分には興梠を下げてズラタンを投入。前線の動きを活化させると同時に攻勢を強めようとした。

しかし、前線まで運んでも最後のところで精度を欠いてしまう。重い身体を必死に動かそうとするレッズ。左右のCKを柏木と武藤で蹴り分ける工夫もしたが、24分、67分の武藤→遠藤のヘディングシュートはもう一歩だった。

数多くあったCKのチャンスも最後まで生かすことができず、リーグ戦としては新潟戦に続いて2試合連続でスコアレスドローとなった。

次戦は6月11日(土)19時に埼玉スタジアムでキックオフされる鹿島アントラーズ戦。第1ステージ終盤5連戦の皮切りとなる大事な一戦だ。スタンドを『レッズの赤』で染め上げ、勝ち点3奪取を後押ししたい。

【宇賀神友弥】
(試合を振り返った感想は?)
「早いパス回しから進入していければという考えはありましたが、相手が5バックだったので人が多くてなかなか崩せなかったです。最後のところでの針の穴を通すようなパスだったり、コントロールが必要になってきますが、コンビネーションの部分であと一歩というところが決まらなかったですし、1点が遠かったです」

(ACL戦の後の試合で勝ち点1という結果については?)
「やはりこういう状況の中でも、レッズは勝利していかないといけないチームです。もったいなかったですし、物足りないという気持ちしかないです。優勝争いをしていく上では、一つでも多く勝ちが必要な状況なので、勝てなかったことは不完全燃焼でしかないです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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