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高木俊幸「焦らずに我慢して戦い、積極的にゴールを狙っていく」

6日(日)、浦和レッズは埼玉スタジアムにアルビレックス新潟を迎え、2015Jリーグヤマザキナビスコカップ、準々決勝第2戦に臨む。準決勝進出のためには、6点差以上で勝利するか、5-0で延長戦に持ち込み、そこで相手を上回らなければならない。非常に厳しい条件だが、高木俊幸は自らのプレーや得点でチームに流れを引き寄せ、大逆転劇を実現させることを思い描いている。

「準決勝に進むためには、次の試合は90分間で6点を取らなければならず、その上で1失点もできないという、難しい状況です。まずは勝つことが大事ですが、サッカーは一気に複数得点が入るスポーツではありませんので、焦らずに、1点ずつ積み重ねていきたいです。

試合では、自分たちがミスをした後のリアクション、切り替えの部分が、重要になってくると思います。1stステージでチーム全体としてベースとしてきた、ハードワークすることや切り替え、球際で戦うところを再度徹底していきたいです。球際については、自分はいつも周りの選手から指示を受けますが、周りの声で動くのではなく、自分から強く行けるようにしないといけません。

新潟は、前回の対戦では多少荒っぽい部分もあったにせよ、球際の激しさや、ボールを奪われた後の潰しの部分で、こちらを上回っていたと感じています。まずはそこで、相手に負けないようにしたいです。1stステージのホームゲームでは新潟から5点を取っていますから、そこには自信を持って戦いたいです。

次の試合は、先制点が非常に大事になります。もちろん、アグレッシブに得点を狙えばリスクも背負うことになりますが、そこで変なミスをしないようにしながら、焦れずに試合を進め、先制点を狙っていきたいです。今シーズン、アウェイの鳥栖戦では後半だけで6点を取れたように、サッカーは1つのゴールやプレーで流れが変わります。そういう流れを掴めるまでは、我慢して戦っていく必要があると思います。個人としては、次の試合で出場したときには得点を強く求められると思いますし、後がない状況ですので、とにかく積極的にゴールを狙っていきたいです。

次の試合はホーム・埼玉スタジアムということで、多くのファン・サポーターの方の後押しもあると思います。そうした方々と一丸となって、全員で戦っていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

高木俊幸「焦らずに我慢して戦い、積極的にゴールを狙っていく」

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