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関根貴大「たくさんのサポーターにドリブルを見て欲しい」

18日(土)、浦和レッズは横浜F・マリノスと明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第6節のホームゲームを戦う。昨年はホーム・アウェイともに1-0と勝利したが、アウェイゲームで値千金の決勝ゴールを決めたのが関根貴大だ。4月19日が20歳の誕生日である彼にとって、これが10代最後のゲームになる。アカデミーから浦和で育ってきた若武者は、「雰囲気が素晴らしくてプレーしやすい」と語るホーム・埼スタでの活躍を誓った。

「明日の横浜F・マリノス戦では、自分の長所であるゴールへ向かって仕掛けていくプレーを見てもらいたいです。ドリブルだけでないところも見せたいですが、1対1の場面では相手の読みを上回るようなドリブルを見せる気でいます。昨年のアウェイゲームではゴールを決められましたし、良いイメージもあります。

埼玉スタジアムでのホームゲームは、雰囲気が素晴らしくて本当にプレーしやすいです。自分がボールを持って前を向いたときに、ちょっと歓声が大きくなるのも感じますし、埼スタの試合では良いプレーができていると実感します。スタンドが非常に近いですし、声援が支えになっています。ピッチから見る景色が気持ちいいくらい赤一色ですし、最高の雰囲気だと感じながらプレーしています。

たくさんのサポーターの方が来てくれる埼スタでのゲームは、格別です。多くの方に来ていただきたいですし、スタンドの上の方まで赤くなっているのを見ると、気合が入ります。そういう環境はプレッシャーもありますが、良いプレッシャーです。そういうものが、良いプレーをさせてくれていると思います。

この前の川崎フロンターレ戦で、初めて自分のチャントを歌ってもらいました。チャントは、夢のような感じでした。プロになって、自分のチャントを歌ってもらえるとは思ってもなかったですし、あらためてプロのサッカー選手になったんだなと感じます。サポーターの皆さんが期待してくださっていると感じましたし、それを裏切らないように責任を持ってプレーしたいと思います。そういった声をプレッシャーに感じるのではなく、力にしていきたいです。

次のゲームが10代で迎える最後のゲームですが、ゴールやアシストという結果を出し、攻撃面で活躍したいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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